クライドの「ADMATRIX DSP」、電子チラシサービス「Shufoo!」と連携開始
BtoB企業支援のアドテクノロジー事業を行う株式会社クライドは、広告配信プラットフォーム「ADMATRIX DSP」において、凸版印刷株式会社が提供する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」と連携し、同社が保有する消費者データを、広告配信におけるターゲティングデータのひとつとして利用することが可能になりました。
当社が開発運営する「ADMATRIX DSP」は、動的IPアドレスの特定技術(特許出願中)を国内で初めて開発するなど、BtoB向け広告需要に特化したターゲティング技術を武器とするディスプレイ広告配信プラットフォームで、国内最大級となる月間2,000億インプレッションの広告配信在庫を保有しています。
このたびの凸版印刷株式会社の「Shufoo!」との連携により、同社が保有する日本最大級の電子チラシデータを活用した購買意欲の高い女性を中心とした生活者のオーディエンスデータの利用が可能となり、より精度の高いターゲティング広告配信が実現します。今後も当社は外部データ連携などによるプロダクト強化を推進し、機能の拡充と広告運用の効率化に貢献するマーケティングソリューションを提供してまいります。
ADMATRIX DSPについて
国内最多のIPデータ量と特許出願技術による独自データを元に、国内の企業、業種にターゲティングができるBtoBマーケティングの支援やABMを得意とするDSP (*1)です。また、独自のネットワークによるPolymorphicAds(ポリモフィックアドス)によるブランドセーフティーを重視した動画配信にも対応しています。ビジネスユーザーをはじめとするターゲティングと様々なクリエイティブにより、 国内のBtoB・BtoC両方の広告主様向けにパフォーマンスを最大化します。
(*1) DSP (Demand Side Platform)
複数の広告枠の配信最適化および、効果検証などの一元管理を目的に開発された広告主向けのシステムを指します。
Shufoo!について
凸版印刷が2001年8月より運営を開始し、20~40代の女性を中心に利用されている国内最大級の電子チラシサービス。大手流通各社、地域主力スーパーなど約3,800法人、約112,000店舗が参加。PV数は月間3.8億PV、ユニークユーザー数は月間1100万(2018年10月現在)となっています。チラシの閲覧回数や閲覧部分のデータを収集・分析するマーケティング機能も備えています。また、生活者は、PCに加え、携帯電話やデジタルテレビ、拡大するスマートフォンやタブレット端末など様々なデバイスから日本全国の電子チラシを閲覧することができます。