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カクテルメイク、動画広告の最適なクリエイティブ制作が可能な新しいフレームワーク「AIBAC」を公開

導入企業数No.1のSaaS型動画広告自動生成ツール「RICHKA(リチカ)」を提供するカクテルメイク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:松尾 幸治 以下、当社)は、100,000本以上の動画広告クリエイティブを制作してきた実績をもとに、「①Attention(注意喚起)」「②Interest(興味関心)」「③Benefit(利益)」「④Action(行動喚起)」の4つの要素を抽出し、専門的なノウハウが無くても効果的な動画広告のクリエイティブを制作することができるフレームワーク『AIBAC』を新たに開発しました。

加えて、『AIBAC』の各要素における具体的なポイントを100個まとめた「AIBACディクショナリー」もあわせて一部一般公開いたします。
※AIBACは、商標登録出願中です。

AIBAC_DICTIONARY

AIBAC_DICTIONARY

SNSの普及や5G時代に向けてますます拡大する動画広告市場

 近年、モバイルデバイスやSNSの急速な普及により動画視聴が増加しており、企業の情報発信においては、コミュニケーション手段として画像や動画といったリッチコンテンツの活用が進んでいます。これに伴い、サイバーエージェントが発表したデータによれば、2018年の動画広告市場は昨年対比134%の1,843億円に達する見通しで、2024年には4,957億円に達する見込みとなっています。また、2020年には「5G(第5世代移動通信システム)」の商用化も予定されており、今後は、さらなる動画広告市場の拡大が推測されます。

未経験者でも簡単に効果的な動画制作が可能なクリエイティブ設計のフレームワーク『AIBAC』

動画広告制作のポイントが100個まとまった「AIBACディクショナリー」

 上記背景のなか、当社ではクラウド上で簡単にハイクオリティでリッチな動画を制作できるSaaS型動画広告自動生成ツール「RICHKA」を展開しています。現在では、月間5,000本以上の動画が生成されており、累計200社以上に導入されています。

『AIBAC』の名称は、以下4つの要素の頭文字からできています。

①Attention(注意喚起):開始2秒で視聴者への“注意喚起”を示す
②Interest(興味関心):商品や特徴を端的に伝えるための“興味関心”を示す
③Benefit(利益):商品の訴求を欲求レベルで伝える“利益”を示す
④Action(行動喚起)次の行動に誘導させるための“行動喚起”を示す

 また、『AIBAC』の各項目における具体的なポイントを100個以上まとめた「AIBACディクショナリー」もあわせて一部一般公開いたします。例えば、「Attention」では、ターゲットに注意喚起を促すための、“第二新卒集まれ!”“女子のためのワーキングホリデー”などといった具体例を掲載。「Interest」では、ターゲットに興味関心を持ってもらうため、商品・サービスを端的に説明するための例として、「ワンタッチでお掃除完了」「かんたん動画制作」のような例が記載されているなど、『AIBAC』の各項目における具体的なポイントがまとまっています。

「RICHKA」でも『AIBAC』に沿ってハイクオリティな動画制作が可能に

 「RICHKA」では、『AIBAC』に基づいた数百種類の動画広告フォーマットが提供されています。さらに毎月、100種類以上の新規フォーマットを追加していく予定です。これにより、未経験者でも簡単に効果的でハイクオリティな動画制作が可能となります。もちろんフレームワークに沿わない動画制作も可能です。

 当社では、クリエイティブ制作における課題を解決する『AIBAC』の開発とともに、運用を成功させるための配信設計のフレームワークである【4W:WHY(目的)/WHO(対象)/WHAT(伝える価値)/WHERE(配信先)】を組み合わせて活用することで、最適解を導き出し、深掘りし、その幅を広げていくメソッドを構築しています。

https://cocktail-make.com/2019/05/28/1350


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