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デジタルインテリジェンス等4社、広告・コンテンツ連動アトリビューション・マネジメント実現

2012.10.26

デジタルインテリジェンス、インテグレート、アタラ、日本ビジネスプレスの4社は、共同で「“パワーコンテンツ連動型アトリビューション・マネジメント”プロジェクト」を立ち上げた。4社の知見とノウハウを結集し、「広告」と「コンテンツ」を連動させたアトリビューション・マネジメントを実現した。

 アトリビューション分析とは、複数の広告キャンペーンや流入チャネルを経由してコンバージョンに至った場合に、どの流入元がどの程度コンバージョンに貢献しているのかを分析し、各流入元の貢献度を導き出すこと。アトリビューション・マネジメントとはこの手法を取り入れた効率的な顧客獲得のプログラムのこと。

 本プロジェクトの特徴は、従来の「広告」の効果測定のみに依拠していたアトリビューション・マネジメントとは異なり、「広告」だけでなく、「コンテンツ」が消費者に及ぼす影響を測定することが可能に。

 本プロジェクトにおけるアトリビューション設計では、日本ビジネスプレスのインフラを活用しているisMedia媒体群のうち、ビジネス系メディアのコンテンツへの訪問者をターゲットとしたリターゲティング広告を実施。また、第三者配信エンジンを使い、全体をトラッキングしてアトリビューションを行うことで、コンテンツの価値と媒体の価値を検証していく。

 さらに、消費者がコンバージョンに至るまでの経過の中で接触する「コンテンツ」のポストインプレッション効果の測定により、消費者の心を動かすコンテクストを発見し、対応するパワーコンテンツを設計・制作する。

ソース;http://markezine.jp/article/detail/16636


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