ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

Sprocket、チーターデジタルとの協業を発表

おもてなしデザインプラットフォーム『Sprocket』(スプロケット、以下 Sprocket)を提供する株式会社Sprocket(本社:東京都目黒区、代表取締役 深田 浩嗣)は、現代のマーケティング担当者向けに、次世代の顧客エンゲージメントソリューションを提供するチーターデジタル株式会社(本社:東京都中央区、日本法人代表: 白井 崇顕、以下チーターデジタル)との協業に合意したことを発表しました。Webサイト上の顧客行動を理解し、最適なWeb接客を提供するSprocketと、次世代マーケティング プラットフォーム Cheetah Digital Customer Engagement Suite (以下 Customer Engagement Suite)をデータ連携することで、消費者ニーズに対して一貫した顧客体験を提供する仕組みを構築し、マーケティングROIの更なる向上を実現させます。


消費者行動が多様化した今、企業の売上の大半を占めるロイヤル顧客との関係強化を目的とする投資が拡大しています。この傾向は、Webサイトにおける顧客体験も同様です。今回の協業により、Webサイト来訪の情報を軸としたWeb接客からWebサイト離脱後の体験までを、顧客への理解に基づき提供することが可能になります。具体的には、Webサイト来訪時のデータ、およびWeb接客を通じ、顧客の反応から得られるデータを活用し、その後のコミュニケーション方法としてメールやSMSでつなげる顧客体験をパーソナライズしていきます。さらに、一人ひとりのブランドへの興味関心度やつながり方に応じて、最適なロイヤルティ プログラムの実施を可能にします。ブランドは、ロイヤルティの構築において、より高度なWeb接客を提供することで、マーケティング活動の費用対効果を向上させていきます。

Web接客とロイヤルティ マーケティングを組み合わせ、Sprocketとチーターデジタルは共同で以下のサービスを提供します。

1. Web行動・接客データを活用したパーソナライゼーション – Sprocketで収集、分析したWeb行動およびWeb接客への反応データをCustomer Engagement Suiteへ連携。Web訪問後のパーソナライゼーションをマーケティングオートメーションを活用して高度化。

2. ロイヤルティ マーケティングの高度化 -Web訪問時の顧客との対話情報をゼロパーティデータとし、顧客のロイヤル度合いに応じてWeb接客のみならず、複数のチャネルにおいてシームレスな最適な顧客体験を提供。

3. 共同コンサルティングによる手厚い実装と運用支援 – Sprocketとチーターデジタルの各コンサルタントが共同でプロジェクトを支援。Web接客の実装からロイヤルティ プログラムの設計と実現までを伴走。

Sprocketの代表取締役 深田 浩嗣は、次のように述べています。
「高いレベルの顧客体験提供が求められる昨今、グローバルレベルでそれを実践してきたチーターデジタル社との協業を発表できることにワクワクしています。日本古来のおもてなしの精神を旨に、顧客から信頼される体験設計を両社でご支援していきますので、どうぞご期待ください」

チーターデジタルの日本法人代表白井 崇顕氏は、次のように述べています。
「Webサイトの訪問データを基にしたWeb接客は、デジタル上であっても高度な顧客体験を提供できるレベルにまで発展しています。Sprocket社が培ってきた、Web接客ノウハウとチーターデジタルが提供するロイヤルティ マーケティングを掛け合わせることで、クライアント企業はデジタル時代により最適化された、消費者が求める顧客体験を提供することが可能になります」

Sprocketは、今後もチーターデジタルとの協業を通し、クライアント企業の期待に応じた高度なロイヤルティ戦略を計画し、事業成長を支援してまいります。

おもてなしデザインプラットフォーム「Sprocket」について

おもてなしデザインプラットフォーム「Sprocket」は、ユーザーのオンライン行動データ(ページ閲覧、スクロール、クリックなど)を活用し、カスタマージャーニーに合わせて最適なタイミングでWebサイト上に接客ポップアップを表示することで、理想的な顧客体験を実現します。ユーザーの態度変容を促し、購入や申し込み、資料請求などのコンバージョン率の向上や、離脱率の低下といったKPIの改善をはかることが可能です。高速でPDCAを回すため、ヒートマップなどの様々な分析機能のほか、一定期間の行動データを学習データとするAI(人工知能)「AutoScoring」や自動セグメンテーション最適化機能「AutoSegment」、カートAIなど、最先端の機能を搭載しています。シナリオはコンサルタントが作成し、配信するユーザセグメントはAIが分類するため、担当者は重要な意思決定に集中することができます。ECサイトだけでなく、銀行、証券、保険などの金融機関をはじめ、多くの企業のWebサイトで採用されています。
詳しくは、https://www.sprocket.bz/ をご参照ください。
 

株式会社Sprocket 概要

マーケティング領域において、Web接客手法を使ったコンバージョン最適化を実現するプラットフォームを提供することで、デジタル時代ならではの企業とエンドユーザーの結びつき(エンゲージメント)を創造していく会社です。豊富なコンサルティング経験を持ち、企業ブランドサイト、コミュニティサイト、ECサイトなどで入会率や購入率などのCVR(コンバージョン率)を120%以上向上させた実績が多数あります。
名 称 : 株式会社Sprocket(英文社名 Sprocket Inc.)
設 立 : 2014年4月
所在地 : 〒153-0043 東京都目黒区東山1-2-7 第44興和ビル 2F
事業内容 : おもてなしデザインプラットフォーム「Sprocket」の開発・販売・運用
代表者 : 深田 浩嗣(ふかだ こうじ)
 

チーターデジタルについて

チーターデジタルは世界13カ国26オフィスでビジネスを展開する、次世代の顧客エンゲージメント ソリューション プロバイダーです。現代のマーケティング担当者は、Customer Engagement Suite ( https://www.cheetahdigital.com/jp/solutions ) により、顧客一人ひとりに適したブランド体験およびクロスチャネルメッセージング、ロイヤルティ戦略を展開できます。Customer Engagement Suiteは「ゼロパーティデータの獲得」「次世代のロイヤルティ マーケティング」「単一の顧客ビュー」を実現できる世界市場で唯一のソリューションです。アメリカン・エキスプレス、ケンタッキーフライドチキン、ヒルトン、リーバイス、ディノス・セシールを含む世界そして日本のブランドがチーターデジタルのソリューションを活用し、新規顧客の獲得からロイヤル顧客との永続的な関係構築までを実現しています。詳細については、http://www.cheetahdigital.com/jp をご覧ください。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加