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楽天、アプリ向けのサービスマッチング型広告配信ソリューション「RMP – For Apps Connect」を提供開始

2020.6.19

楽天

楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、アプリ向けのサービスマッチング型広告配信ソリューション「RMP – For Apps Connect」の提供を、本日開始しました。

 「RMP – For Apps Connect」は、各アプリ上に表示されるコンテンツやユーザーのアクションに対して、親和性が高い広告を表示する、アプリ向けのサービスマッチング型広告配信ソリューションです。アプリを運営する企業は、本ソリューションのSDK(Software Development Kit)を自社アプリに実装することで、ユーザー体験を損なうことなく、アプリ内のページを広告媒体として活用できます。広告主となる企業は、本ソリューションのSDKが実装された各アプリを利用するユーザーに親和性の高い広告を配信し、効率的にアプローチすることが可能となります。なお、ユーザーは、各アプリにおいてデータの取得や利用にそれぞれ同意することで、本機能を利用することが可能となります(注)。

 本サービスを利用すると、例えば、タクシー配車サービスを運営する企業が、地図アプリを閲覧するユーザーに対して、目的地の近くにいるタクシーの予約を促す広告を地図アプリ内で配信することができるようになります。また、飲食店予約サイトなどを営む企業が、乗換案内アプリを利用するユーザーに、乗換案内で検索した目的地の近くにある店舗で利用できるクーポンの広告を、乗換案内アプリ内で表示することなども可能となります。

 楽天は今後も、「RMP – For Apps Connect」をはじめとする様々な広告サービスの提供を通じて、新たなマーケティング手法を開拓してまいります。

(注)アプリ運営企業が各アプリにおいてユーザーからデータの取得や利用の許諾を得ており、かつ、アプリ運営企業が楽天のデータ利用について合意している場合に限り、楽天が本ソリューションにおける広告配信に必要なデータを取得します。


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