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株式会社ロックオン、『THREe』のリスティング広告自動入札機能をバージョンアップ

2014.1.30

株式会社ロックオン(本社:大阪市北区 代表取締役社長:岩田 進、以下ロックオン)は、2014年2月8日、国内No.1シェア、インハウスマーケティングシステム『THREe(スリー)』※をバージョンアップし、リスティング広告の入札運用を自動的に最適化する新ロジック「ヒト型ポートフォリオ」を提供開始することを、2014年1月29日に発表いたします。

現在、「ポートフォリオ」という名前のリスティング自動入札サービスは数多くのベンダーから提供されております。それらのサービスは、アカウントの全体最適を目指して統計学による予測モデルを用いるものと、キーワードの個別最適を目指して予測モデルを用いるものに大別されますが、そのロジックの特性上、ある程度まとまったデータサンプル数を必要としたり、機能自体のチューニングが必要になったりなど、多数の課題がありました。
そこでロックオンでは、大手代理店での運用経験を積んだリスティング運用のプロフェッショナルが開発チームに参画し、運用者の入札戦略をアルゴリズム化した「ヒト型ポートフォリオ」と呼ぶべき入札機能を作り上げました。この「ヒト型ポートフォリオ」は、「予算」と「目標効率」を設定するだけの簡単操作のみで、データが少なめのアカウントでも、まるで人が運用しているように最適な入札を自動で行ってくれる、画期的なポートフォリオです。
本機能は、運用者の入札負担を大幅に減少させ、これまで自動入札機能の恩恵を受けることができなかったミドル層以下の広告主様にも、今までにない価値を提供するものです。

THREeの今後の展開について
インハウスマーケティングシステム『THREe』は、高度化する運用型広告のインハウス運用(自社内容運用)を支援することで、企業と顧客とのコミュニケーションを円滑にすることを目指します。また今回の「ヒト型ポートフォリオ」のように、運用代理店様にも価値がある機能の拡充も目指し、導入フェーズのみならず最適化・拡大フェーズまでご満足いただけるようなワンストップの機能開発を今後も行ってまいります。


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