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C Channel、アプリを終了しSNS配信とインフルエンサーサービスに集中

2020.8.20

cchannel

C Channel株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:森川 亮、以下「当社」)は女性向け動画メディア「C CHANNEL」のアプリサービスを2020年9月末にて終了することをお知らせいたします。尚、アプリで配信しておりました動画は「C CHANNEL」のウェブサイト(https://www.cchan.tv/)へ掲載され続けます。また、今後はSNSを中心としたコンテンツ配信により一層注力してまいります。


【アプリサービス終了の経緯】
2015年4月の当社創業時、縦型動画を閲覧できるSNSは存在していなかったため、質の高いコンテンツを最適なかたちでユーザーに届けるべく自社アプリの開発を行いました。しかし、SNSでの動画閲覧が一般的になった昨今においてC CHANNELアプリの役割を終えたと判断いたしました。

【アプリサービス終了の背景及びC Channelが目指す未来】
当社が提供する女性向け動画メディア「C CHANNEL」の利用者層であるF1層の情報収集の流れがアプリやWEBメディアから、SNSへとますます変化しています。そのため当社は、自社独自のアプリからの情報配信よりも、当社の強みである国内最大のSNSフォロワー数“2,300万フォロワー”を活かすべく、SNS運営をより強化する意思決定をしました。
当社はFacebookやInstagram、Twitter、YouTube、LINEだけでなく、最近はPinterestやTikTokにおいても国内最大規模のフォロワー数を抱えています。これらを活用し更なる動画を使用した情報発信をしてまいります。

そしてここ数年強化している所属YouTubeクリエイターのフォロワー数も合計200万人を超えています。また、当社が2020年4月に開始したマイクロ・ナノインフルエンサーが参画するマーケティングプラットフォーム
「Lemon Square」は、開始から約4ヶ月でインフルエンサー登録者数は2,500人、総フォロワー数は2500万人を超えました。今後は特定のフォロワー数が多いアカウントからの情報発信に加えて、自分の趣味嗜好に合うSNSアカウントからの影響をますます受けるようになると予想します。当社はメディアアカウントからの情報発信と同時にインフルエンサーのネットワークからの情報発信も強化することでメディア発信のエコシステムを作ってまいります。これらが次世代の趣味嗜好のアドネットワークと成長していくと考えています。

加えて、今後SNSがECプラットフォームになる流れに合わせ、EC事業も強化してまいります。コロナウイルス の影響で企業のDX (デジタルトランスフォーメーション)化が待ったなしですが、当社はこれらのメディアエコシステムのネットワークを活用し、「動画×EC × SNS ×インフルエンサー」で企業のDX化を支援してまいります。


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