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ラクスル、2021年7月期1Qは増収増益

2020.12.10

ラクスル

ラクスルは、2021年7月期1Qの決算を発表しました。売上高は5,937百万円(前年同期比10.9%増)、営業利益は66百万円(前年同期は営業損失43百万円)、経常利益は59百万円(前年同期は経常損失57百万円)、四半期純利益は42百万円(前年同期は四半期純損失57百万円)と増収増益となりました。

セグメント別

(ラクスルセグメント)
「ラクスル」においては、需要拡大に向けテレビCM等の広告宣伝投資を集中的に行い、新規顧客の獲得が進みリピート購入数も好調に推移いたしました。また継続して発注費用の見直しを図ったことで利益率の増加に繋がりました。この結果、売上高は4,444百万円(前年同期比10.3%増)、セグメント利益は408百万円(前年同期比23.9%増)となりました。

(ノバセルセグメント)
「ノバセル」においては、顧客の広告宣伝投資再開により需要が回復し、業績が好調に推移いたしました。引き続き顧客の新規開拓に注力するとともに、効果分析ツール等の提供を通じ継続利用の促進に努めております。この結果、売上高は872百万円(前年同期比19.1%増)、セグメント利益は16百万円(前年同期比26.8%減)となりました。

(ハコベルセグメント)
「ハコベル」においては、各企業が輸送コストの増大に課題を抱えている中で積極的な提案活動を行ったことにより、顧客基盤は引き続き順調に拡大しております。また登録ドライバー数の増加や配車管理システムの導入促進にも努めております。この結果、売上高は553百万円(前年同期比2.0%減)、セグメント損失は27百万円(前年同四半期はセグメント損失102百万円)となりました。


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