モーションビートのスマホ特化型SSP「AdStir」が「FreakOut」と連携開始 国内最大規模に
モーションビート株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長:金子陽三、証券コード:2497、以下「モーションビート」)が所有するスマートフォン媒体社向けのSSP(※1)「AdStir(アドステア)(http://ad-stir.com/)」が株式会社フリークアウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:本田謙以下「フリークアウト」)の運営するDSP(※2)「FreakOut(フリークアウト)」との連携を行い、RTB(※3)接続に対応致しました。
http://motionbeat.com/ja/news/release/121102_adstir_freakout/
AdStirは、アドネットワーク最適化機能(イールドオプティマイズ機能)、アドサーバ機能、RTB機能など、全ての広告を一括管理できるプラットフォームとしてサービス展開して参りました。RTB広告の連携先としては、2012年4月に接続を開始した当社DSPサービス「Bypass(バイパス)」を始め、マイクロアドの運営する「MicroAd BLADE(マイクロアド ブレイド)」、グリーの運営する「GREE Ads DSP」との接続を完了しており、この度新たにフリークアウトの運営するFreakOutと連携し、RTB接続を開始致しました。これによりAdStirが接続完了したDSPは4サービス目となり、スマートフォン向けのSSPとしては、国内最大規模のRTBマーケットとなります。
またこの連携により、AdStir経由で広告を配信しているメディア様は、より多くのDSPから入札を受けることで、入札競争が活発化する為、連携するDSPが増えた事により収益の向上が期待できます。また、FreakOut経由で広告出稿している広告主様は、AdStirが保有する約45億impsのメディアにリーチする事が可能となり、よりユーザーにマッチした広告枠に配信することで、広告効果の向上が期待できます。
(※1)SSP(Supply Side Platform, Sell Side Platform)とは
複数の広告案件を一元管理し、配信を最適化(イールドオプティマイズ機能など)する事で収益の最大化を狙う、サプライサイド(媒体側)の広告管理プラットフォームのこと。
(※2)DSP(Demand Side Platform)とは
設定した配信ロジックに従って、最適なユーザーへ広告を配信し広告効果の最大化を狙う、デマンドサイド(広告主側)の広告管理プラットフォームのこと。
(※3)RTB(Real Time Bidding)とは
RTB広告とは、広告の買い手(広告主)がDSPを使い、SSPを経由してメディア(媒体)の広告枠を入札形式でインプレッション毎に買い付けを行う広告技術のことであり、これにより広告の買い手(広告主)は効果に見合った最適な値付けを行うことで広告効果の向上を図ることができる。また、メディア(媒体)は最も高い入札を行った広告主へインプレッションを販売することができるため、飛躍的な広告収益の向上が期待できる。
モーションビートでは、今後ともAdStirと国内外のDSPとのRTB接続を進め、スマートフォン広告プラットフォームとしてのさらなる強化を推進して参ります。
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