MERY、Z世代向けにリニューアル
MERYは女性向けWEBメディア「MERY（https://mery.jp/）」を大幅リニューアルしました。MERYはコミュニティ運用から抽出するリアルタイムのZ世代インサイトを企業マーケティングの課題解決に生かす「ソリューション事業」を強化してまいります。また、このたび、MERYブランド刷新を担当したクリエイティブディレクター斉田裕之がCBO（チーフブランドオフィサー）として参画したことをお知らせいたします。
- 新「MERY（https://mery.jp/）」の特徴コンセプトは「UPDATE MY HAPPINESS」
暮らし、オシャレ、スキルなど色々な自分をアップデートして、幸せ自体もアップデートしたい女性のためのメディアになります。
①365日、毎日あなたをアップデートするカレンダーコンテンツ
毎日、一日を始める朝に、ちょっと元気が出たり、心があったかくなったり、キュンとしたり、あるある！と笑えたりする写真と言葉を届けます。カレンダーの写真は、フォトグラファーの花盛友里さん。『寝起き女子』や『脱いでみた。』など、自分らしく生きる、ありのままの女性をたくさん撮影してきた花盛さんらしい、見るだけで元気をもらえる写真をアップしていきます。【フォトグラファー 花盛友里】
大阪府出身。2009年にフォトグラファーとして活動を開始。雑誌や広告を中心に活躍中。2014年に『寝起き女子』、2017年『脱いでみた。』を発表。女の子の「ありのままの姿」を切り取った作品で注目を集める。2020年に『脱いでみた。』シリーズ第2弾となる『NUIDEMITA-脱いでみた。2』を発表するなど作品づくりを続けている。
②記事カテゴリの拡大
Z世代の関心が外面に限らず「生き方」や内面的な価値に注目していることから、記事カテゴリを従来の「ファッション」「メイクコスメ」「美容」などに、「学び・お仕事」「ボディ/ヘルスケア」の新たなカテゴリを加え、ウェルネスやSDGsなどの幅広いテーマにも触れて行きます。
- Z世代の特徴である自分軸重視のインサイト
20代女性が自分たち世代を表現することば、圧倒的１位は「自分」。「自分らしさ」「自分磨き」「自分に合う」などという言葉に集約され、内面重視の自分軸への傾向が強く見受けられます。
質問：「イマドキの20代女性」を一言でいうと、どんな世代ですか？（自由回答）」をグルーピング集計
回答：
自分らしさを大切に生きていて自分の時間を有意義に使ってる人が多いと思います！ [ 27歳 女性 ]
・オシャレより生活を重要視している人が多い。QOLという単語が流行ったこともそうだが、オシャレなものだけではなく質を注視したり、音楽や文学など文化に触れる毎日を発信する女性も多いように感じます。 [ 22歳 女性 ]
・個の世代。みんな同じではなく私らしいを見つけるために努力している人が多いと思う [ 22歳 女性 ]
・個人主義で他人への干渉が薄くジェンダー、ハラスメントなどへの理解関心は高いように感じます。
あと他世代より冷めているとも感じます。 [ 25歳 女性 ]
調査概要：2021年4月29日（木）〜2021年5月9日（日）23:59
調査名：MERYユーザー大調査 回答数：137
回答手法：MERYアプリ
- MERYコミュニティのインサイト抽出をフル活用した、新商品／サービス開発＆浸透ソリューション
「MERY的トレンドを生み出すプロトタイピング」
自分視点の20代女性に対して、どのような商品・サービスを開発し、マーケティングしていけばよいのか？を解決するため、「自分視点で自分アップデートする現代の20代女性に対するＭＥＲＹオリジナルのマーケティングソリューション」として新たなトレンドと商品／サービスを開発するプロトタイピングスキームを開発いたしました。
「つながり」のなかで「シェアされ」、「流通する」”ことば”を開発する必要があると私たちは考えています。タグに代表されるような、人と人とのつながりを作ることばのトレンドを、コミュニティを通して常に把握、分析しつつ、企業のマーケティング活動の中に取り込みます。
- CBO（チーフブランドオフィサー）のご紹介
執行役員CBO（チーフブランドオフィサー）としてクリエイティブディレクターが参画し、MERYのブランディング業務に加えて、企業マーケティングのプランニング、クリエイティブソリューションを提供いたします。
斉田 裕之
大阪大学文学部・大阪大学大学院臨床哲学研究室卒。文学修士。2007年博報堂入社。マーケティングやイノベーションを軸に、統合的に戦略からクリエイティブまで、企画、ディレクションする。新聞広告賞大賞、ＪＡＡＡ広告論文賞、ＡＣＣブランデッドコミュニケーション／クリエイティブイノベーション部門、コードアワード、日本文具大賞受賞など、受賞歴多数。
