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CRITEO、アジア太平洋地域への投資を加速:急成長するアジア太平洋地域における広告配信強化のためデータセンターを香港に

2014.6.9

2014年6月9日 東京発 – デジタルパフォーマンス広告に特化したグローバルなテクノロジーリーダーであるCriteo(クリテオ、Nasdaq:CRTO、本社:フランス、CEO兼共同創設者:ジャン-バティスト・リュデル、以下Criteo)は本日、新たにデータセンターを香港に開設し、稼働を開始したことを発表しました。アジア太平洋地域では、2011年3月に同地域初のデータセンターが東京に開設されており、香港が2か所目となります。

アジア太平洋地域では、プログラマティック広告取引、リアルタイム広告入札(RTB:Real Time Bidding)が急速に増加し続けています。Criteoは、この最も急成長している地域に新しいデータセンターを開設することにより、パブリッシャーの広告インベントリにより効率的かつ迅速にアクセスすることが可能となり、広告主にプレミアムな広告スペースを瞬時に提供できるようになるなど、付加価値を高めることができます。

Criteoの最高技術責任者(CTO)であるロマン・ニコリは次のように述べています。「この新しいデータセンターによって、アジア太平洋地域における当社のプラットフォームとサービスのパフォーマンスが改善することを大いに期待しています。今回のデータセンターの開設は、同地域における当社のプラットフォームのパフォーマンスを向上できるのみならず、東京のデータセンターの負荷を割り振ることも可能です」

Criteoでアジア太平洋地域担当マネージングディレクター兼CRITEO株式会社代表取締役を務める上野 正博は、次のように述べています。「アジア太平洋は、当社にとって非常に重要な地域です。当社には、この地域でビジネスを展開しているパブリッシャーや広告主に対して最も効果的にサービスを提供できるよう、配信能力を高めていくという長期的な戦略があります。香港のデータセンター開設は、この戦略の一環です」

香港のデータセンターを加えると、Criteoは全世界で6つのデータセンターを運用しています。Criteoは現在、北米、欧州、アジア太平洋地域に6,500台を超えるサーバーを有しており、デジタルパフォーマンス広告の分野でビッグデータ分析を活用する、世界最大規模のテクノロジーカンパニーとなっています。

以上

Criteo(クリテオ)について
Criteoはデジタルパフォーマンス広告に特化したグローバルリーダーで、5,000以上のクライアントと取引があります。フランスに本社を置くCriteoは、南北アメリカ、ヨーロッパ、アジアにオフィスを展開しており、800名を超える従業員を擁し、40以上の国と地域に広告を配信しています。詳細は http://www.criteo.comをご覧ください。CRITEO株式会社はその日本法人です。


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