ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

Criteo、モバイルデバイスにおけるEコマース消費者動向レポート:「Mobile Flash Report」を発表

2014.6.25

2014年6月24日 米国ニューヨーク/フランス・パリ発 – デジタルパフォーマンス広告に特化したグローバルなテクノロジーリーダーであるCriteo(クリテオ、Nasdaq:CRTO、本社:フランス、CEO兼共同創設者:ジャン-バティスト・リュデル、以下Criteo)は本日、2014年第1四半期の「Mobile Flash Report(以下レポート)」において、Eコマースに関する新たな調査結果を発表し、消費者への効果的なリーチを行う上で、モバイル端末がますます重要な役割を果たしていることを明らかにしました。このレポートは、Criteoの広告を目にしている9億2,000万*1を超えるグローバルインターネットユニークユーザの、インターネットブラウジングおよび消費行動を調査対象としています。

モバイル広告と、それがEコマースにもたらす影響について調査した本レポートの主なポイントは、以下のとおりです。
Androidタブレットおよびスマートフォンが、全世界のEコマース総売上の66%を占めています。
小売、旅行、自動車、クラシファイド広告が、モバイルクリックの70%超を占めています。
モバイルクリックの90%以上は、北米、アジア太平洋地域*2、西欧で発生しています。
大半の業種において、PCよりもモバイルのほうが高いCTR(Click Through Rate:クリック率)をもたらしています。
Androidデバイスの平均CTRは、PCのほぼ2倍です。
世界的にはAndroidデバイスのもたらす売上のほうが多いものの、米国および欧州ではiOSがリードしています。
モバイルはデスクトップ利用に取って代わるのみならず、デスクトップ利用を補完し、さらなる売上をもたらしています。たとえば日曜日には、デスクトップからの売上が10%下落する一方で、iPadから購入される確率は16%上昇しています。
モバイルデバイスでの平均購入額が最も大きい分野は、ホテルの予約(364.80米ドル)、レンタカー(209.10米ドル)、アパレル(105.30米ドル)です。

Criteoのモバイル担当バイスプレジデントであるジェイソン・モースは、次のように述べています。「当社では四半期ごとに、約10億のインターネットユーザから得たモバイルデータを分析し、広告主に詳細な調査結果を提供して、より効果的な広告を展開できるよう支援しています。現在モバイル分野において、広告主にとって非常に興味深い好機が到来しつつあります。Eコマースの売上のうち、モバイルデバイスが占めるシェアが急増し、その額は数100万ドルにも及んでいるため、モバイル広告のもたらす可能性を無視することはできません」

レポートをダウンロードするには、こちら(英語)をクリックしてください。
http://www.criteo.com/en/mobile-flash-report-incremental-marketing-opportunities-advertisers

*1 comScore社2014年3月度レポート
*2 アジア太平洋地域には、日本、香港、韓国、シンガポール、台湾、オーストラリア、ニュージーランドが含まれます。

Criteo(クリテオ)社について
Criteoはデジタルパフォーマンス広告に特化したグローバルリーダーで、5,000以上のクライアントと取引があります。フランスに本社を置くCriteoは、南北アメリカ、ヨーロッパ、アジアにオフィスを展開しており、800名を超える従業員を擁し、40以上の国と地域に広告を配信しています。詳細はhttp://www.criteo.com をご覧ください。CRITEO株式会社はその日本法人です。
詳細は http://www.criteo.com/jp をご覧ください。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加