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  • 2021.12.8

AppsFlyer、インテルと共同で次世代型プラットフォーム「AppsFlyerプライバシークラウド」を開発

AppsFlyer

AppsFlyer は、Intelと「AppsFlyerプライバシークラウド」の共同開発に向けた業務提携を行うことを発表いたします。AppsFlyerプライバシークラウドは、多数の企業が固有のビジネスロジックやガイドライン、プライバシー要件にもとづき安全にデータを集約できるオープンプラットフォームです。プライバシーを保護するための高プライバシー一括設定(AAP)、一括変換モデル(ACM)、データクリーンルーム、プライバシー保護暗号化ソリューション、予測分析の技術スタックも活用できます。

今回の提携によりAppsFlyerは、ハードウェアを強化したIntelの第3世代インテルXeonスケーラブルプラットフォームに内蔵されたCrypto Accelerationを利用できるようになりました。これによって、プライバシークラウドに使われる高機能暗号である準同型暗号(HE)の処理性能が大幅に高速化されます。

AppsFlyerプライバシークラウドは、あらゆるコネクテッドデバイスやプラットフォーム、アプリケーションストア、OS、ブラウザにおいて、より優れたエンドユーザー体験とプライバシー保護を両立させる、信頼性の高い革新的なオープンプラットフォームです。また、プラットフォーム、アプリケーションストア、アドネットワーク、アプリ開発者がそれぞれのビジネスロジックやプライバシーガイドライン、技術スタックにもとづき、独自のプライバシークラウドアプリケーション(PCA)を定義できます。

HEとは、エンドツーエンド暗号化によりプライベートデータあるいは機密データのコンピュテーションや連携を可能にする、強力な新しい技術です。この技術により、暗号化されたデータを復号することなくプライベートデータのコンピュテーションができるようになります。常にデータを暗号化したまま計算処理を実行できるため、プライバシー保護機能が強化されます。そのため、開発者やブランドは、エンドユーザーのプライバシーをリスクにさらすことなく組織を超えて連携を行い、インサイトを得られます。Intelのプラットフォームによってパフォーマンスが向上し、エンドツーエンドのデータ暗号化に対応することができます。

AppsFlyerとIntelは、長期的なエコシステムの連携を目指してこの共同開発に投資しています。AppsFlyerプライバシークラウドが広く普及することで、AppsFlyerはインターフェイスの後方互換性を保ちながら、AppsFlyerプライバシークラウドのデータクリーンルームの一部を、ゼロトラストセキュリティを適用した暗号ソリューションに移行できる見込みです。

AppsFlyerのCEO兼共同創設者であるOren Kaniel(オーレン・カニエル)は、次のように述べています。「当社の現在のソリューションと長期のビジョンを鑑みると、AppsFlyerプライバシークラウドが次のステップとなるのは自然な流れです。業界のエコシステムが大きく変わろうとしている現状において、独自の立ち位置を貫く当社には、この提携を実行に移す責務があると考えます。プライバシーに配慮した効果測定は、HEなどの暗号化技術を持つソリューションの登場で大きく前進するでしょう。それに伴い、ブランドがインサイトを得る方法も根本的に変化します。その技術をIntelとともに開発し、当社のお客様やエコシステム全体に貢献できることを嬉しく思います。」

また、IntelのプライベートAI兼分析部門のゼネラルマネージャーを務めるNir Peled(ニル・ペレド)氏も次のように述べています。「新しく強力な暗号方式であるHEにより、AppsFlyerのパートナーやお客様は、非常に高いレベルでユーザーのプライバシーを保ちながら、価値あるインサイトを得られるようになります。IntelはAppsFlyerとの提携により、プライバシー保護コンピューティングの未来に向けた第一歩を踏み出したところです。」


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