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マイクロアド、広告配信プラットフォーム「UNIVERSE Ads」 Post-Cookieに対応した新たな広告手法としてコンテクスチュアルターゲティングを開始

マイクロアドの運営する広告配信プラットフォーム「UNIVERSE Ads」において、Post-Cookie時代に対応した新たな広告配信機能として、コンテクスチュアルターゲティングの提供を開始いたしました。

これまでインターネット上で広く活用されてきたCookieの利用規制に伴い、インターネット広告業界では、サードパーティCookieに依存しない新たなターゲティング広告の配信手法が求められています。

このような背景から、この度、Post-Cookieへの対応として、コンテクスチュアルターゲティングの機能提供を開始しました。コンテクスチュアルターゲティングとは、Cookie情報ではなくWEB上のコンテンツを解析し、広告配信先の様々なWEBコンテンツと、広告をマッチングするターゲティング手法です。本機能では、5つの階層構造から形成される約3,000のコンテンツカテゴリに対して、広告配信を行うことが可能です。

マイクロアドの提供するコンテクスチュアルターゲティングの特徴として、独自AIによって配信先のコンテンツカテゴリを広告配信前に分析することで、最適なカテゴリを選定することが可能です。この分析によって、企業は訴求商品やサービスに、より親和性の高いコンテンツカテゴリを事前に把握し、ターゲティングに活用することができます。

本サービスリリースにあたりテスト配信を実施した結果、テスト参加企業の9割が目標としているKPIを達成しており、高いターゲティング性能と広告配信の最適化を実現しています。また、第三者企業のブランドセーフティ機能によって、ブランド毀損等のリスクを排除する機能も実装しています。

■マイクロアドの提供する「コンテクスチュアルターゲティング」の特徴

1. 独自AIによる分析で企業の広告訴求に対し、親和性の高いコンテンツカテゴリを提案
マイクロアドが保有する様々なデータを活用した分析を行うことで、企業の製品やサービス訴求に親和性の高い、最適なコンテンツカテゴリを選定・提案し、ターゲティングに活用することが可能です。

 事前分析の具体例
 ・広告配信の訴求内容:新築マンションの販売
 ・分析によるカテゴリ例:「カーシェアリング」に関連したコンテンツカテゴリ
 
 新築マンションの販売訴求にあたり、様々なデータを活用した分析を行った結果、いくつかの親和性の高いコンテンツカテゴリが導き出されました。その中でも特に顕著な特徴のあった「カーシェアリング」に関連するコンテンツへの配信を実施しました。

 このように、マンション購入という消費行動と関連性の高いコンテンツを、データを活用した分析によって発見することが可能になります。

マイクロアド

2. 広告配信の最適化
分析による最適なコンテンツカテゴリの選定と「UNIVERSE Ads」の配信最適化機能により、企業の目標とするKPIを多くのケースで達成しています。

3. ブランドセーフティ機能との連携によりブランド毀損のリスクを排除
企業のブランドイメージを毀損する、不適切な掲載面に広告が掲載されないよう、第三者企業のブランドセーフティ機能の活用が可能です。


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