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マイクロアド、データを軸とした企業のマーケティング基盤構築サービス 「UNIVERSE」の提供を開始

マイクロアド UNIVERSE

顧客生涯価値最大化のためのプラットフォーム開発を支援
株式会社マイクロアド(本社:東京都渋谷区、代表取締役:渡辺 健太郎、以下マイクロアド)は、様々なデータを集積・分析し、企業の顧客生涯価値最大化を実現する、マーケティング基盤構築サービス「UNIVERSE (https://universe.microad.co.jp/) 」の提供を開始したことをお知らせいたします。


マイクロアドは、2007年の設立より、自社で取得したインターネット上のオーディエンスデータや、第三者企業から提供を受けたデータを、統合的に集積・分析することで、広告配信に活用する事業を進めてまいりました。この度、それらデータ集積・分析の知見を活用し、企業のマーケティング基盤構築を支援するサービスとして「UNIVERSE」を開始いたします。

マイクロアド UNIVERSE
UNIVERSEでは、企業の保有する顧客CRMデータ、マイクロアドが保有する4億ユニークブラウザのPCおよびスマートフォンの行動データを、単一のIDによって統合的に結び付け分析する機能を提供いたします。また、マイクロアドがハブになり、第三者のデータ保有企業との連携も支援し、様々なデータを統一的なIDで、横断的に集約・分析する環境を提供いたします。これら機能によって、従来は単一のデータソースによる一面的な顧客属性分析しかなし得なかったところが、複数のデータソースによる多面的な分析が可能となり、より正確な顧客ペルソナを把握する事ができます。これらの分析結果はシームレスに広告配信やCRM施策への適用ができ、より的確なユーザーコミュニケーションを実現いたします。

マイクロアド UNIVERSE

UNIVERSEを活用したマーケティングユースケース

 ■オンラインでの商品購買に至ったユーザーの購買誘因をデータから分析 し、ペルソナを設計した上で、CRMや広告配信のターゲティングに活用。
 ■実店舗の位置情報と、マイクロアドが保有する各種行動データを統一IDで横断的に分析し、商圏毎のユーザー特性を把握。位置連動型のCRM施策や広告配信のターゲティングに活用。
 ■企業のアプリ内行動データを、マイクロアドの保有するデータと統一IDで横断的に分析し、データを軸としたアプリCRMを実現。

これらのデータ分析環境に対して、各種のファクトデータをインプットすることで、ファクトから遡ったユーザーの行動分析が可能となるほか、従来の仮説設計を起点としたコミュニケーションプランニングから、結果事実を起点とした新たなコミュニケーションプランニングを実現することができます。また、ソフトバンクが2016年10月から提供している、SoftBank Ads Platform(ソフトバンクアドプラットフォーム ※)とも連携し、ソフトバンクが有するモバイルマーケティングの知見や独自データを融合した最適な打ち手の実現を目指します。

マイクロアドは、2017年3月までにUNIVERSEの導入企業50社を目標とし、提供サービスのさらなる拡充を図ってまいります。

※ 第三者データにおいて、許可なくデータを統合・利用することはありません。
※ ソフトバンクアドプラットフォームとは高精度なターゲティングデータに基づいた、最適な広告配信を実現する広告配信プラットフォームです。マイクロアドとの共同開発によるDSP(Demand Side Platform)機能を有し、ソフトバンクの独自データを組み合わせることで潜在購買層の選定や見込み顧客へのアプローチの効率性をより高めることが期待できます。


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