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サイバーエージェント、2022年9月期中間決算を発表 広告事業は売上・利益共に過去最高を更新

サイバーエージェント

サイバーエージェントの2022年9月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比23%増の3621億9200万円、営業利益が同38.2%増の455億2700万円、経常利益が同38.4%増の457億1500万円、純利益が同25.3%増の171億5500万円。スマートフォン市場の成長を取り込む一方で、中長期の柱に育てるため、新しい未来のテレビ「ABEMA」への投資をしつつ、売上高は増加、営業利益は増加、経常利益は増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は増加となった。

 
 インターネット広告事業は、広告効果を追求し、売上高及び営業利益ともに過去最高を更新し、売上高は1848億5500万円(前年同期比17.6%増)、営業損益は132億1800万円の利益計上(前年同期比2.1%増)となった。

 ゲーム事業は、主力タイトルの周年記念が奏功し、売上高は1273億4200万円(前年同期比35.6%増)、営業損益は385億2900万円の利益計上(前年同期比58.2%増)となった。

 メディア事業は、「ABEMA」及び周辺事業が大幅増収し、売上高は523億3800万円(前年同期比30.0%増)、営業損益は58億400万円の損失計上(前年同期間73億8400万円の損失計上)となった。

 2022年9月期の連結業績は、売上高が前期比5%増の7000億円、営業利益が同32.9%減の700億円を計画している。


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