モデューロの「AudienceOne®」、米国トレジャーデータ社の「トレジャーデータサービス」を採用、システム連携を開始
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:矢嶋弘毅、以下 DAC)の連結子会社である株式会社モデューロ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:重原洋祐)は、DMP「AudienceOne®」において米国トレジャーデータ社(本社:米国カリフォルニア州、CEO:芳川 裕誠、以下 トレジャーデータ)が提供するクラウド型データマネージメントサービス(DMS)「トレジャーデータサービス」を採用し、システム連携を開始致しました。
◆AudienceOne®とトレジャーデータサービスの連携について
「AudienceOne®」は広告配信結果、ソーシャルメディア、提携企業の3rdPartyデータなどを収集・解析し、見込顧客の発見や既存顧客のロイヤルカスタマー化などの様々なマーケティング施策に活用できる、データ・マネジメント・プラットフォームです。収集したオーディエンスデータを元に、多様なセグメントを作成でき、さらにセグメントのデモグラフィック情報や、流入キーワードと掛け合わせた分析を行うことが可能です。
米国シリコンバレーを拠点とするトレジャーデータは、データベースに関する先進技術を持ったエンジニアを擁し、大容量の時系列データを収集・保管・集計することができるクラウド型データマネージメントサービス(DMS)「トレジャーデータサービス」を提供する企業です。構造化されていない様々な形式のデータを一括して収集・保管できる高度な機能が同サービスの特徴です。
このたび、その機能性の高さを評価し「AudienceOne®」における各種データを収集するための仕組みとして採用するに至りました。現在、「AudienceOne®」が格納するデータ量は1兆レコードを超えております。 また、「AudienceOne®」と「トレジャーデータサービス」は双方のシステム連携も開始しており、「AudienceOne®」の有するデモグラフィックデータやサイコグラフィックデータそして3rdPartyデータをローデータレベルで「トレジャーデータサービス」に受け渡し、簡単かつ高速に大量のデータ分析をすることも可能です。なお、双方向でのシステム連携を実現しており、「トレジャーデータサービス」で分析、作成したセグメントを「AudienceOne®」に受け渡し広告配信やLPO(ランディングページ最適化)など様々なマーケティング活用も可能です。これら活用によりマーケティングROIの向上を図ることができます。