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カイト、Google Play servicesのAdvertising IDに対応したSDKを提供開始

2014.8.4

当社が運営するスマートフォンアプリケーション向けCPI(成果報酬)型広告「appC cloud(以下、アプシークラウド)」はGoogle社から提供されているGoogle Play servicesのAdvertising IDに対応したSDK(Ver.2.0.0)をAndroidアプリ事業者向けに公開致しました。

■Google Play servicesのAdvertising ID(※1)に対応した背景

アプシークラウドでは、従来より端末の識別番号等個人を特定しない方法でID生成し、広告の成果確認に用いておりましたが、Google Playデベロッパープログラムポリシー(※2)において『2014年8月1日からGoogle Playデベロッパープログラムポリシー(※2)では、Playストアにアップロードされるすべてのアップデートと新着アプリに、広告を目的とした広告ID(端末で利用可能な場合)を他の端末IDの代わりに使用することが定められています。デベロッパーはアプリ使用のポリシーだけでなくすべてのPlayポリシーに自分のアプリが準拠するよう責任を負う必要があります。』を受け、いち早くこのAdvertising ID(※1)に対応したSDKを公開する事に致しました。

Google Play services Advertising ID(※1)対応済みアプシークラウドSDK(Ver.2.0.0)の詳細に関しては、広告設定チュートリアルを参照ください。

Android  https://app-c.net/tutorial/android/
Cocos2d-x https://app-c.net/tutorial/cocos/
Unity   https://app-c.net/tutorial/unity/

また、対応OSはAndroid 2.3(APIレベル9)以降のOSを搭載したAndroid端末となります。

(※1)[Advertising ID]
Advertising IDとは、ユーザーがリセットできる匿名かつ固有の広告IDで、Google Play 開発者サービスで提供されます。ユーザーは自分のIDをリセットしたり、Google Playアプリ内のインタレストベース広告をオプトアウトしたりできます。今回のポリシーにより、広告ID以外の永続IDを使用しているアプリは、サイトオーナーのサイトまたはアカウントの登録時に使用したメールアドレス経由でポリシー違反の警告が通知されます。
URL: https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/6048248?hl=ja

(※2)[Google Playデベロッパープログラムポリシー]
Androidデベロッパーが開発したアプリで表示されるコンテンツ、またはアプリからリンクされるコンテンツに適用されます。
URL: https://play.google.com/about/developer-content-policy.html


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