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Criteo、2014年第2四半期の決算を発表

2014.8.11

2014年8月5日 米国ニューヨーク発 - デジタルパフォーマンス広告に特化したグローバルなテクノロジーリーダーであるCriteo(クリテオ、Nasdaq:CRTO、本社:フランス、CEO兼共同創設者:ジャン-バティスト・リュデル、以下Criteo)は本日、2014年6月30日を末日とする2014年第2四半期の決算を発表しました。

<業績ハイライト>
2014年第2四半期の売上高は1億6,530万ユーロと、前年同期の9,940万ユーロから66.3%(為替変動の影響を除いた場合71.5% *)増加しました。
2014年第2四半期のトラフィック獲得コスト(TAC)を除いた実質売上高は6,700万ユーロ(売上高の40.5%)と、前年同期の4,000万ユーロ(売上高の40.3%)から67.4%(為替変動の影響を除いた場合72.1%)増加しました。
2014年第2四半期の純利益は240万ユーロと、前年同期の純損失560万ユーロから800万ユーロ増加し、黒字転換しました。
2014年第2四半期の調整EBITDAは1,320万ユーロと、前年同期の70万ユーロから1,260万ユーロ(為替変動の影響を除いた場合1,260万ユーロ)増加しました。
2014年第2四半期の営業活動によるキャッシュフローは1,120万ユーロと、前年同期の410万ユーロから170.0%増加しました。
2014年第2四半期のフリーキャッシュフローは70万ユーロで、前年同期のマイナス250万ユーロから320万ユーロ増加しました。

* 外国為替変動の影響を除き、2013年の平均為替レートを使って2014年の値を設定しなおすことにより算出。

<エグゼクティブのコメント>
Criteoの最高経営責任者(CEO)兼共同創設者であるジャン-バティスト・リュデルは「全ての地域で確実な事業活動を推進した結果、今期も引き続き、当初の予想を上回る記録的な業績を達成しました。当社のテクノロジーを大幅に向上させつつ、世界各地において顧客ベースを拡大することができたことを嬉しく思います」と述べています。

ビジネスハイライト
2014年第2四半期中に、顧客ベースの約60%に向けて新しいCriteoエンジンの本格展開を開始し、広告クリック後のコンバージョンを大幅に向上させました。
全ての主要ブラウザに対応するモバイルソリューションにより、2014年6月には顧客ベースの71%にユーザ・消費者一人ひとりの興味関心と関連性の高いパーソナライズされたモバイル広告を提供しました。
南・北・中央アメリカにおける前年比成長率(為替変動の影響を除く)は、主に米国の堅調な伸びによって、第1四半期の66%から78%へと上昇しました。
2014年第2四半期中、ミッドマーケットセグメントでの急速な拡大を含め、総顧客数は前年同期から43%(564)増加し、6,131に達しました。
2014年第2四半期中、以下をはじめとする顧客と新たに契約を結びました。
南・北・中央アメリカ:Orvis、PartyCity
EMEA:Abritel(HomeAwayグループ)、ING、PayPal、Samsung、Voyage-SNCF.com
アジア太平洋地域:AB Road、music.jp

本リリースの全文は英文資料をご参照ください。
http://ir.criteo.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=864360

Criteo(クリテオ)について
Criteoは一人ひとりの興味・関心と関連性の高いパーソナライズされたデジタルパフォーマンス広告をスケーラブルに提供しています。広告クリック後のコンバージョンを予測、最適化することで、ROI(投資利益率)の透明性を確保し、測定を容易にします。フランスに本社を置くCriteoは南北アメリカ、ヨーロッパ、アジアに17カ所のオフィスを展開し、1,000名を超える従業員を擁して世界各国7,000以上のパブリッシャーと直接取引関係を結び、6,000社以上の広告主の広告を生成・配信しています。
詳細は http://www.criteo.com をご覧ください。
CRITEO株式会社はその日本法人です。詳細は http://www.criteo.com/jp をご覧ください。


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