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ガリバー、インハウスのデジタルマーケティング子会社を設立

2014.8.21

株式会社ガリバーインターナショナル(本社:東京都千代田区、代表取締役会長:羽鳥兼市、以下:ガリバー)は、ガリバーのWEBマーケティング業務を専属で行う子会社である株式会社スマートコネクト(本社:東京都千代田区、代表取締役会長:羽鳥由宇介、以下:スマートコネクト社)を2014年8月13日に設立致しました。
スマートコネクト社は、ガリバーのインターネット広告運用業務、自社メディアの開発・運用業務、マーケティングデータ解析・分析業務を行います。多様なメディアと最新のアドテクノロジーを総合的に活用していくしていくことで、WEBマーケティングの高度化・効率化を目指します。
また、スマートコネクト社の取り組みの第1弾として、ヤフー株式会社の子会社でデータアナリティクス・コンサルティング事業を手掛ける株式会社Qubitalデータサイエンス(以下Qubitalデータサイエンス)の協力のもと、ガリバーのマーケティングデータの解析・分析を実施します。

本取り組みは、ガリバーが接している年間約150万件の顧客データをはじめとした、オンライン・オフラインで得られるユーザーの属性情報や行動履歴を元にデータプラットフォームを構築し、データの収集・分析を通じて、車の売却・購入を検討している個々のユーザーに対して最適なWEB広告出稿を行っていくという取り組みになります。

【取り組みイメージ図】

ガリバー rtbsquare

上記取り組みにより、初年度1年間でWEB広告経由での情報取得数(査定・販売の問合せ数)を120%改善することを目指してまいります。同社では今後も、マーケティングコストの最適化や分析の高度化、外部パートナーとの提携といった取り組みを推進し、マーケティングの効率化を進めてまいります。
ガリバーは今後も、「スマートコネクト戦略」のもと、リアルのみならずデジタルを融合させた取り組みを推進することで、顧客価値を創造してまいります。

■株式会社スマートコネクトの概要について

スマートコネクト

■スマートコネクト戦略

消費者の生活スタイルの多様化、クルマ市場におけるIT技術の隆盛を受け、ガリバーとしても今後の成長にはオムニチャネルの取り組みが必須と考えております。
スマートコネクト戦略は、ガリバーのもつ既存チャネルに留まらず、外部との連携を含めて各種のチャネルをつなげ、シナジーを生むことを目的とした取り組みになります。
ガリバーは本プロジェクトをはじめとしたスマートコネクト戦略の実行により、査定・販売の促進、および車検や保険への誘導を強化していくことで、2018年2月期に「国内販売台数No.1」「国内車検取扱数No.1」「国内自動車保険取扱数No.1」を目指してまいります。

rtbsquare


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