ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

デジタルHD、23年12月期通期決算予想を上方修正

2023.8.7

デジタルHD

デジタルHDは、23年12月期上期決算の発表とともに、通期決算予想の上方修正を発表しました。

上期決算についてについて

収益3,415百万円(前年同期比5.7%増)、売上総利益2,410百万円(前年同期比7.8%増)、営業損失211百万円(前年同期は営業損失292百万円)、EBIT△177百万円(前年同期は△345百万円)、EBITDA△50百万円(前年同期は△252百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失160百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失5百万円)となりました。

 上記の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における業績は収益6,771百万円(前年同期比4.9%増)、売上総利益4,712百万円(前年同期比4.5%増)、営業損失561百万円(前年同期は営業損失495百万円)、EBIT△546百万円(前年同期は△519百万円)、EBITDA△274百万円(前年同期は△313百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失379百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失138百万円)となりました。

上方修正について

デジタルシフト事業において、リード獲得に注力し継続的に取引社数を増加させ、中長期的に広告事業に次ぐ第二の柱とすることを目標として事業を推進しておりますが、新規リード獲得に注力するも案件大型により納期長期化の影響で、期初想定よりも収益化が遅延している状況です。一方、金融投資事業においては、これまでの良質な投資に加え、マーケット環境も大幅好転したことにより、期初想定よりも大幅に利益計上の見込みとなりました。また、広告事業において、マーケット環境が緩やかな鈍化傾向にあり一部顧客要因を受けるなかでも健闘し、通期見込みは概ね想定どおりに進捗しております。

結果として、金融投資事業の想定以上の好進捗により、連結全体の営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきまして、期初想定よりも上回る見込みとなったため、マーケット動向を慎重に鑑み、現時点で合理的に見積もれる範囲内で業績予想の修正をしております。
デジタルHD


  • このエントリーをはてなブックマークに追加