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売れるネット広告社、東証グロースへの上場承認 10月23日に上場へ

売れるネット広告社

東京証券取引所は、ネット広告事業の売れるネット広告社の新規上場を承認しました。上場日は10月23日の予定となっています。売れるネット広告社は、北の達人コーポレーション、やずや、ランクアップ、フィネスといった通販会社のネット広告運用を手掛けており、広告費用対効果改善のクラウドサービス「売れるD2Cつくーる」なども提供しています。創業は2010年。

上場に際して45万株の公募と45万株の売り出し、上限13万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施。主幹事は東海東京証券。公開価格決定日は10月12日。有価証券報告書によると、同社の2022年7月期の売上高は、前年74.9%減の8億4300万円。

上記の売上の減少理由については、『2022年7月期(第13期)』の期首より【収益認識に関する会計基準】を適用している影響で、マーケティング支援サービスの一部取引について総額表示から「純額表示」へ変更となっているためであり、数字上の売上高は大きく減少しておりますが、会計基準の変更によるものであり、売上総利益以降の指標に影響はないとしています。

また、「2024年7月期の業績予想について」の最新情報は下記リンクに掲載されています。
https://www.ureru.co.jp/files/optionallink/00000833_file.pdf


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