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クリエイターズマッチ「ADFlow」、制作物流通本数がサービス提供開始から3年で10万本を突破

2014.9.16

国内No.1クラウド型クリエイティブ管理ツール「ADFlow」を提供する株式会社クリエイターズマッチ(東京都渋谷区、代表取締役:呉 京樹)は、同社が2011年9月より販売・運営しているADFlowを通して納品されたバナー・LPの数が累計で10万本を超え、流通総額に換算すると概算で約43億円を突破したことを発表しました。

ADFlowは、多忙な広告制作現場で働く広告代理店や制作会社などに属するディレクターの作業工数を最大40%削減することのできる業務支援ツールで、50社を超える大手広告代理店に導入されているほか、昨今では大手広告主をはじめとするブランド企業の制作部門での利用も進んでいます。

adflow

※1 ADFlowを通じて作成されたバナー、LP等の累積制作本数
※2 当社が受託制作する際の金額をベースに算出
1.クリエイティブ流通量が近年劇的に伸びている背景

近年、バナー・LPなどの広告クリエイティブの流通量が急激に増えている背景に、アドテク市場のテクノロジーの進化がその一つの要因として挙げられます。サイバーエージェントとシード・プランニングが公表する「国内アドテクノロジー広告の市場動向調査」によると、RTBを経由したディスプレイ広告の需要は、2012年の普及開始以降、急速に拡大を続け、2017年には現在の2倍に相当する1,023億円の規模にまで達するものと言われております。

今後さらに、広告のRTB化(リアルタイム化)が進むにつれ、今よりもさらに細かいレベルで配信ターゲットのユーザーが区分され、ネットユーザーの特徴や、住んでいるエリア、購買の志向性、購買のパターン、年収といった詳細なオーディエンス属性に合わせて広告クリエイティブを個々にカスタマイズ制作する必要が生じることから、バナー、LPの数量も、既存の数の数倍の規模にまで膨れ上がることが見込まれております。

このように、アドテクノジーの進化に伴い広告クリエイティブの流通量が今よりもさらに増えることで、広告を出稿する事業会社や広告代理店、その制作を担う制作会社においては広告クリエイティブの管理が今後ますます複雑化していくことが予想され、ADFlowの利用ニーズはさらに高まっていくものと見込んでおります。

2.ADFlowの特長

(1)膨大な案件を効率的に管理・共有
広告制作の現場にとって、案件の数はExcelで管理できる範囲を超えていることがほとんどです。ADFlowでは案件一覧が自動で生成され、クラウド上に保存。誰もが最新の案件一覧を対象に確認・更新することが可能です。
(2)初版から最新版まで、提出した制作物をすべて記録
ADFlowの進捗管理機能は、制作物を初版から最新版まですべて記録します。すべてのバージョンを一画面で確認できるため、作業の流れ・量を一目で把握することができ、最新の制作物を正しく評価することが可能です。
(3)全員で制作物を共有できるライブラリを自動生成
ADFlowのライブラリ機能は案件に伴って自動で制作物が登録・一覧化されます。特別な手間をかけることなく、充実の制作物ライブラリを作成でき、過去案件や同業他社のデザインを誰もがスピーディーに閲覧できます。

3.ご提供料金プラン

1企業あたりの導入費用
基本料金(ツール利用料) 月額 10万円 アカウント単価 5,000円 x 20人分(1TBのデータ保存容量を含む)

4.主な導入企業一覧(※一部抜粋)

(広告主企業)
リクルート、日本ケンタッキー・フライド・チキン、グリー、ユナイテッドアローズ、WOWOW、SBIホールディングス、ニフティ、リブセンス、ジモス、再春館製薬所、ゴルフダイジェスト・オンライン

(広告代理店・制作会社)
電通、博報堂、ADK、朝日広告社、サイバーエージェント、アイレップ、オプト、セプテーニ、トランスコスモス、IMJ Group、アドウェイズ、フルスピード

【株式会社クリエイターズマッチ】

代表者:代表取締役 呉 京樹(ご けいじゅ)
所在地:東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル4F
設立:2007年8月
資本金:146百万円(2014年4月21日現在)
業務内容:AD制作事業、ADFlow事業、地域活性・教育事業
URL:http://www.c-m.co.jp/


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