電通、約2年ぶりに時価総額1兆円を下回る
2023.12.15
電通の株価は、23年12月14日の終値ベースで3,676円=時価総額約9,931億円となり、21年12月初旬から約2年ぶりに時価総額1兆円を下回る低価格となりました。翌日の16日も株価は戻ることが無く、年初来安値を更新している状態です。
世界的に広告市況の厳しさが続く状況に加えて、一連の五輪問題絡みで公共事業などが受けづらくなっていることなども株価に影響していると考えられます。
電通の株価は、23年12月14日の終値ベースで3,676円=時価総額約9,931億円となり、21年12月初旬から約2年ぶりに時価総額1兆円を下回る低価格となりました。翌日の16日も株価は戻ることが無く、年初来安値を更新している状態です。
世界的に広告市況の厳しさが続く状況に加えて、一連の五輪問題絡みで公共事業などが受けづらくなっていることなども株価に影響していると考えられます。