ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

東急メディア・コミュニケーションズ、「デイリーポータルZ」を編集長の林雄司氏に譲渡

デイリーポータルZ

東急メディア・コミュニケーションズは、同社が所有するメディア「デイリーポータルZ」を同メディア編集長の林雄司氏に譲渡することを発表しました。正式には、林雄司氏が代表を務める「デイリーポータルZ株式会社」に2024年1月1日に譲渡となります。

「デイリーポータルZ株式会社」は、代表の林さんだけが所属する1人会社。これまで社員スタッフとしてサイト運営に携わっていた6人のメンバーは、全員が東急グループを退社し、業務委託として新体制に参加予定。運営資金を支援する「デイリーポータルZをはげます会」(月額1100円~11万円)などの新サービスを設置予定とのことです。

同メディアは、2002年10月7日に、ニフティ株式会社が運営する@niftyのコンテンツとしてスタート。2017年11月1日、それまでの運営元であったニフティからイッツ・コミュニケーションズ株式会社へ事業譲渡。2021年2月25日、イッツ・コミュニケーションズ株式会社から、同じく東急グループの東急メディア・コミュニケーションズ株式会社にサイトが再び事業譲渡。20年以上の歴史を誇るメディアであるが、独立体制になるのは今回は初めてです。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加