読売新聞・朝日新聞ら11社、築地市場跡地の再開発事業社に選出

東京都は、東京都中央区の築地市場跡地の再開発事業について、、事業予定者が三井不動産や読売新聞グループ本社、朝日新聞社、トヨタ自動車など11社でつくるグループ「ONE PARK×ONE TOWN」に決定したと発表しました。

旧築地市場は2018年10月に豊洲に移転し、跡地は都有地で広さは約19.4ヘクタール。都が23年8月までに事業者を募集したところ、2つのグループから提案があり、有識者らでつくる審査委員会で内容の審査を行っていましたが、アニメを活用したテーマパークなどを提案してたもう一方のグループが参加資格を満たしておらず失格相当となり、「ONE PARK×ONE TOWN」が選ばれる形となりました。

同グループは、スポーツやライブなど様々な用途に対応する約５万人収容のマルチスタジアムを中心に、商業施設、ホテル、オフィス、居住施設などを整備する予定です。

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