UNICORN、広告クリエイティブ上のアテンションデータを活用した「リアクションバナー」の提供開始
2024.5.10
アドウェイズの子会社であるUNICORN株式会社は、広告クリエイティブ上のアテンションデータを活用し、広告に好意的な反応を示すユーザーへのリーチを最大化する「リアクションバナー」の提供を開始しました。
「アテンション」とは、対象の広告がユーザーにどれほど「注目されているのか」を可視化する、新しい広告測定指標です。ブランディング広告の効果測定において、従来のビューアビリティーなどの指標よりも、ユーザーの興味関心度合いを示す本質的な指標として注目を集めています。
UNICORNでは2020年6月より、「アテンション」をより高めるために、ユーザーが広告に触れて体験することができるクリエイティブ「UNICORN Interactive AD」を提供してまいりました。「UNICORN Interactive AD」では、ユーザーの広告クリエイティブへのアテンションデータを蓄積した上で機械学習し、配信最適化を行うことができます。
今回、「UNICORN Interactive AD」の従来の機能に加え、新たに広告に対する好意的なアテンションデータを元に配信最適化を行う「リアクションバナー」の提供を開始いたしました。「リアクションバナー」内のボタンをタップするなどのアクションを取ったユーザーのデータを活用することで、広告や商品に対して好意的な反応を示すユーザーへのリーチを効果的に拡大できます。