Moloco、日本事業責任者に元プラットフォーム・ワン代表の豊福直紀氏が就任
モバイルビジネスの成長と成果を機械学習で最大限に支援するMoloco, Inc.は、マーケティング業界で30年以上にわたる経験を持つ豊福 直紀(とよふく なおき)氏が同社の日本事業責任者に就任したことを発表しました。豊福は同社の国内事業全体を統括し、ビジネスを加速させていきます。
豊福 直紀氏について
豊福は、株式会社博報堂でマーケティングと市場開拓戦略に携わったところからキャリアをスタートさせ、その後、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(以下DAC)に移籍。同社では20年以上にわたり、デジタル広告に関するプロダクトの開発・販売を担い、後に複数の取締役を歴任しました。並行して、株式会社プラットフォーム・ワンの代表取締役社長、MediaMath Japan株式会社の代表取締役社長CEOも務め、海外パートナー企業の日本ビジネスを推進した経験を有します。また、株式会社CINCにおいては、執行役員 戦略推進室室長として、BtoBマーケティングにおける新規事業開発の経験も有します。
Moloco 日本事業責任者 豊福 直紀氏からのコメント
「Molocoの一員として、成長著しい同社のビジネスに貢献できることを嬉しく思います。国内のパフォーマンス広告市場には多くのポテンシャルがあり、確かな技術を持つMoloco独自の機械学習を活用したプロダクトとソリューションが、その成長を後押しできると確信しています。これまでの経験とともに、Moloco が日本の広告市場を盛り上げ、その中で同社がより大きく飛躍していけることを楽しみにしています」
Moloco APAC 事業責任者 Jay Trinidad氏からのコメント
「Molocoにとって、日本のマーケットは非常に重要です。その日本における同社の事業責任者として、この度、豊福 直紀を迎えられることを嬉しく思います。機械学習を活用したパフォーマンス広告は、日本でもトレンドになっています。その中で、豊富なマーケティングの経験を持つ豊福のもと、Molocoが日本のあらゆる規模の企業に対してより良いサービスを提供できると確信しています」
なお、豊福の前任である坂本 達夫は、Molocoにて同社のビジネスを拡大するための新たな任務を担当します。