小学館、XRでのビジネスを開発する新会社「THRUSTER」を設立
2024.7.16
小学館は、XR技術を使ったビジネスを開発する新会社として株式会社THRUSTER(スラスター、以下「THRUSTER」)を設立しました。
THRUSTERは株式会社LATEGRA(ラテグラ、本社:東京都中央区、以下「LATEGRA」)から事業譲渡を受けた制作チームXR COMMUNICATION DIVISION(以下「XRCOM」)が中心となり、2024年7月16日より業務を開始します。XRCOMは今までも小学館と協業し、高い技術力を活かしてメタバース「S-PACE(スペース)」の開発やコミック作品の3Dコンテンツ制作を担当していました。
今後はグループ会社の一員として、小学館が持つ膨大なコンテンツをDIGITAL・VR・AR・AI等のテクノロジーと掛け合わせた新たなコンテンツやサービスの開発を加速させていきます。そして国内のみならず、広く海を越えてグローバルに展開させていきます。
また、小学館以外の企業の皆さまとも広く連携・協業し、様々なパートナー共に、コンテンツやサービスの提供を目指します。
株式会社 THRUSTER(スラスター)概要
本社所在地:東京都千代田区一ツ橋2-3-1
サテライト:東京都中央区晴海4-7-4 CROSS DOCK HARUMI 402 株式会社LATEGRA内
設立:2024年6月11日
役員:
代表取締役 嶋野智紀(小学館取締役)
取締役 佐藤慶子(LATEGRA取締役)
取締役 金田良輔(小学館)
監査役 九嶋倫子(一ツ橋マネジメント)
資本金:1億円