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株式会社ロックオン、株式会社エム・データと業務連携

2014.10.21

株式会社ロックオン(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役社長:岩田進、以下ロックオン)は、株式会社エム・データ(本社:東京都港区虎ノ門 代表取締役社長:関根俊哉、以下エム・データ)と業務連携することを2014年10月21日に発表いたします。本連携では第一弾として、自社CMだけではなく、全てのテレビ放映実績データを含めた分析レポートの提供を開始します。

本プレスリリースの詳細

マーケティングの成果において、広告主が管理しているマーケティング施策だけではなく、把握が難しい外部要因に大きく影響される場合があります。
特に、テレビでは、自社CMはもちろん、それ以外の放送も成果に大きく影響すると言われており、例えば競合他社のCMを見た人が同機能の自社製品を購入したり、自社製品について特集されたニュース番組を見た人が製品を購入する等、自社のデータだけではその流れを把握することが非常に困難です。
今回、従来アドエビスが提供していたマス広告とインターネット広告とのクロス分析サービス「エビスファイブ」に、エム・データの提供する「TVメタデータ(テレビ番組とテレビCMの放送実績データ)」を紐付けることにより、自社で把握しきれていないテレビ放映状況も統合したマーケティング分析が可能となりました。
この分析により、自社で保有するデータだけでは想定できていなかった、テレビ全体からの影響をより正確に把握でき、それに基づき広告の予算配分や配信タイミングの判断ができるようになります。

「TVメタデータ」について

「TVメタデータ」とは、エム・データが提供するTV放送実績データのこと。東京・名古屋・大阪地区のテレビ局で放送されたテレビ番組やテレビCMの内容を、独自にサマライズ(要約)し、「いつ」「どこで」「何が」「どのように」「何秒間」放送されたかを、テキスト化・データベース化して、24時間365日「TVメタデータ」を構築しています。

エビスファイブの概要

エビスファイブは、5媒体(インターネット・テレビ・新聞・雑誌・ラジオ)のマーケティング施策を包括的に分析するクロスチャネル分析サービスです。エビスファイブの分析には金融業界などで広く使われてきた理論をベースとし、計量経済学の手法(グレンジャー因果性テスト、インパルス応答関数)などが取り入れられており、広告効果の統計的な因果関係に加えて、シミュレーションによる効果的な広告予算配分案の策定を可能とします。

「アドエビス」について

広告効果測定システム「アドエビス」は、インターネット広告はもちろんのこと、検索エンジンからの自然検索や、ソーシャルネットワークサービスからの流入までも計測し、企業と消費者のコミュニケーションの最適化を目的に、ロックオンが開発・提供するシステムです。「広告効果測定」・「ランディングページの最適化」・「SEO分析」・「アクセス解析」の4つのサービスを提供しており、それぞれの課題に併せて導入する事が可能です。
関連サイトURL

広告効果測定システム「アドエビス」:http://www.ebis.ne.jp/
本件に関するお問い合せ先

株式会社ロックオン 広報担当:梶原
問い合わせフォーム:http://www.lockon.co.jp/contact/

■株式会社ロックオン概要
会社名:株式会社ロックオン
大阪本社:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F
東京支社:〒104-0061 東京都中央区銀座5-9-8 クロス銀座6F
代表者:岩田 進(いわた すすむ)
設立:2001 年6 月4 日
事業内容:マーケティングオートメーションプラットフォームの提供
・ 広告プラットフォーム「アドエビス」「THREe」
・ 商流プラットフォーム 「EC-CUBE」「Solution」
・ ビッグデータの分析及び最適化「マーケティングメトリックス研究所」
URL:http://www.lockon.co.jp/

■株式会社エム・データ概要
会社名:株式会社エム・データ(M Data CO.,LTD)
本社:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-16-16虎ノ門1丁目MGビル9F
代表者:関根俊哉(せきねとしや)
設立:2006年1月23日
URL:http://mdata.tv/
事業内容:
・TV番組及びCMの放送実績データ(TVメタデータ)の生成・蓄積・編集・加工・配信業務
・TVメタデータの集計・分析・二次調査及びマーケティング業務


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