文藝春秋、動画メディア「文藝春秋PLUS」を正式開始 25年2月に「文藝春秋電子版」のサイト名を「文藝春秋PLUS」へ
2024.12.2
株式会社文藝春秋は、2024年12月2日に動画メディア「文藝春秋PLUS」を正式に開始しました。同日より「文藝春秋電子版」の公式YouTubeチャンネルを「文藝春秋PLUS 公式チャンネル」にリニューアルし、2025年2月1日に「文藝春秋電子版」のサイト名を「文藝春秋PLUS」へと変更します。
これまで「文藝春秋電子版」では、動画番組をテキストと並ぶ有料コンテンツという位置付けで配信してきました。今後は動画メディア「文藝春秋PLUS」として、主にYouTube上で無料の動画番組を配信していく予定です。
12月2日のYouTubeリニューアルに先駆けて、「文藝春秋PLUS」編集部が初めて制作した初の動画2本はYouTubeで合計79万回再生を突破しました。動画はNHKから国民を守る党の立花孝志氏を招いた内容で、それぞれ約48万回再生、約31万回再生(いずれも12月2日時点)と、反響を呼んでいます。
「文藝春秋PLUS」編集長の村井弦氏は「創業者の菊池寛が『私は頼まれて物を言ふことに飽いた。自分で考えていることを、読者や編集者に気兼ねなしに、自由な心持で言って見たい。』と言って雑誌・文藝春秋を創刊しました。私たちもまた、同じ気持ちを抱き、動画メディアをスタートさせます」と述べています。