発見型ECのカウシェ、シリーズCでデライト・ベンチャーズなどから13億8100万円の資金調達
2025.6.25
カウシェは、シリーズ C ラウンドで13億8100万円を調達しました。エクイティでの調達は3億8100万円で、デライト・ベンチャーズをリードインベスターとして、三井住友海上キャピタル、AGキャピタル、ポーラ・オルビスホールディングス、NOBUNAGAキャピタルビレッジ、Asu Capital Partners、New Commerce Venturesを引受先とする第三者割当増資を実施。。あわせて UPSIDER Capital と日本政策金融公庫からの融資を実施しました。これまでの累計資金調達額は約46億円に到達。
今回の資金調達により、カウシェは今後の開発強化、経営基盤の拡充および人材採用を加速させるとしています
お買い物アプリ「カウシェ」は、2020年にシェア買いアプリとしてサービスを開始。当初は共同購入型の成長モデルを採用していたが、2023年以降シェア買いを廃止し、プロダクトを全面的に刷新。現在はAIを活用した発見型ECモデルを通じて、「欲しいものを探す」から「欲しいものに出会う」体験を提供。
2025年5月15日に累計400万ダウンロードを突破した「カウシェ」のサービスをさらにサービスを拡張すべく、同社は今回の資金調達を実施。AIと人の知見を組み合わせたハイブリッド開発体制の強化を図り、新しい購買体験の創出を加速させるとしています。