カスタマーサクセスプラットフォーム「commmune」、19.3億円の資金調達を実施
カスタマーサクセスプラットフォーム「commmune」を提供するコミューン株式会社は、第三者割当増資による総額19.3億円の資金調達を実施したことを発表しました。
既存投資家であるDNX Ventures、UB Venturesに加え、新たにZ Venture Capitalとジャフコ グループを引受先としています。今回の増資により、累計調達額は24.3億円となりました。調達した資金は、開発・販売体制強化とマーケティング投資に使用します。
コミューンが解決する課題:
企業と顧客のコミュニケーションを集約・双方向化することでカスタマーサクセスを実現
commmuneは、企業とユーザーが融け合うカスタマーサクセスプラットフォームです。
サブスクリプションモデルの普及やユーザーのメディアパワーの高まり、人口減少等に伴い、BtoB、BtoCを問わずすべての企業でカスタマーサクセス*を通じたLTV向上が重要となっています。
しかし従来のカスタマーサクセスでは、下記のような理由で個別最適で効果的なコミュニケーションが難しく、効率的・効果的にLTV向上が実現できませんでした。
お客様最適ではないバラバラの顧客接点の活用
画一的かつ一方通行の発信しかできない
データをもとに最適なアクションが導けない
commmuneの活用により、個別最適で効果的なコミュニケーションを効率的に行うことが可能となり、カスタマーサクセスを通じたLTV向上を実現します。
顧客コミュニケーションを集約統合し一気通貫に
コミュニティで双方向コミュニケーションを可能に
統合データの分析をもとに個別最適なアクション導出〜実行が可能に
コミューンでは今回調達した資金を活かし、カスタマーサクセス/LTV最大化ソリューションのスタンダードとしての地位をさらに強固にするとともに、カスタマーサクセス市場の普及発展にも一層貢献してまいります。