マーベリック、簡易な操作で広告効果を最適化するDSP「Auto Sphere(β)」をリリース
マーベリック株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:美留町督 以下、マーベリック)は、従来のDSP(※1)に加え、これまでのDSP運用、及び人材系の精度の高いDMP(※2)から得られたデータを活かした機械学習による広告の自動最適化エンジンを搭載した、広告の運用負荷を低減させたユーザーフレンドリーなDSPとなる「Auto Sphere(β)」のサービス提供を開始いたしました。
↑広告の運用負荷が低減された「Auto Sphere」の広告配信設定画面
↑機械学習によって広告効果を自動的に最大化させ、維持させる運用を実現
これまでは「広告効果を最大化したいが、設定項目が多すぎて解らない。」「割ける人員が限られている為、細かい設定をしなくてもパフォーマンスが出るものが必要。」といった声を、お客様から多数頂いており、多くの広告主様にとって運用上の負荷が高く、使いこなす為の学習コストが非常に高いという課題がありました。
そこで、マーベリックが提供するDSP「Sphere」にて培った広告配信の基盤技術を活用し、今回サービス提供を開始する「Auto Sphere」には、以下の応用機能が搭載されています。
1.「機械学習による自動最適化」により、広告クリエイティブのA/BテストがCPC(※3)指標に基づいて自動で実施できる機能
2.顧客のクリエイティブ毎に効果の高い広告枠を自動判別し、広告配信を注力する機能
3.細かい設定が不要で、かんたんに使いこなせるユーザインタフェース
これにより、広告配信の設定時間の短縮・自動化することによる運用負荷の低減が実現し、広告主様にとって、よりコストパフォーマンスの高い広告効果を得る施策の実施が可能となります。
マーベリックでは、これまで人材採用分野で培った独自のデータベースを基に、運用負荷の少ない「Auto Sphere」によるハイパフォーマンスな広告運用を実現し、2015年中に多くの運用案件をお持ちの広告代理店様をはじめとし、Web広告ノウハウ・運用人員の少ない企業のマーケティング担当者様、人材採用に課題を持つ企業様へ併せて500社への導入を目指し、さらなるお客様の課題解決を目指して参ります。
(※1)DSP (デマンドサイドプラットフォーム)
膨大な広告枠在庫から、広告主様に必要な枠を買付・配信・レポートを行う、オンラインマーケティング統合管理ツール
(※2)DMP (データマネジメントプラットフォーム)
各種Webサイトのアクセスデータ・広告配信・顧客・その他外部サプライヤーのデータを管理し、 広告配信や分析調査等のデータ活用チャネルと連携するデータ統合管理ツール
(※3)CPC(Cost Per Click)
インターネット広告におけるクリック1回あたりの料金
このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
■マーベリックの概要
商号:マーベリック株式会社(http://www.mvrck.co.jp/)
所在地:東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル
代表者:代表取締役 美留町 督
事業内容:DSP事業(DSP の開発・販売、DSP システムのOEM 提供、RTB インフラの導入支援)