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KDDI、ビッグローブら子会社2社の架空請求発覚で売上2460億円取り消し 決算発表延期へ

KDDI
KDDIは、同社の子会社であるインターネット接続事業のビッグローブと、関連会社でポイントサービスを手掛けるジー・プランの2社で、広告主が存在しない架空取引を繰り返し、売り上げを過大に計上していたことが判明しました。この問題による業績影響として、26年3月期までの売上高で計約2460億円を取り消すとしています。

また、KDDIは、同日予定していた2025年4〜12月期連結決算の発表を延期すると明らかにしました。

KDDIによると、ビッグローブとジー・プランの広告代理事業で、広告主が存在しない架空取引を繰り返し、売り上げを過大に計上。再委託先と発注元が同じで資金を還流させる手口で、松田社長は「取引高が雪だるま式に増え、月間数百億円が流れていた」と説明。業績影響として、26年3月期までの売り上げで計約2460億円、営業利益で計約500億円を取り消す。手数料として約330億円が外部流出した可能性があるとのことです。

松田浩路社長は、会見で「グループ全体の信頼を揺るがしかねない重大な事案だと認識し、経営トップとしての責任を痛感している」と謝罪しました。

調査報告書は3月末にまとまる見込みで、それを踏まえて25年4〜12月期連結決算を発表するとしています。


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