ScaleOutDSP,スマートフォンアプリプロモーション向け新機能を大幅強化
〜同時にアプリ特化SSP「アドフリくん」とのRTB接続が開始 アプリ面へのRTBでの配信可能量が日本最大級に〜
この度スケールアウトは、自社アドプラットフォームScaleOutDSPの「スマホアプリプロモーション向けの機能」を大幅に拡充し、ScaleOutDSPを利用して様々なプロモーションが出来るようになりました。
また、スマホアプリの配信面を拡充するため、大手スマホアプリSSPである「アドフリくん」とRTB接続を行い、配信面を拡充しました。これによりScaleOutDSPはアプリ面への配信可能量が日本最大級となり、アプリプロモーションへの更なる活用が可能となりました。
今回追加された機能は以下の通りです。
■ 新規機能一覧
- アプリ広告主が保持するIDFA/AdvertisingIDを利用したカスタムオーディエンスターゲティング
- デモグラターゲティング
- アプリのオーディエンス配信
- アプリのホワイトリスト/ブラックリスト指定配信
- アプリ面でのマーケットカテゴリ指定配信
- 広告主が保持するIDFA/Advertising IDを類似ユーザーへ拡張して配信
■ アプリプロモーションの現状とScaleOutDSPで実現出来るようになったプロモーション方法
DSPを用いたプロモーション手法では、リターゲティングを初めとした様々なオーディエンスターゲティングが行われていますが、これまでのアプリ向けプロモーションに関しては、オーディエンス配信が行える広告配信プラットフォームがほとんど存在しておらず、それに加えて配信面も少なく配信効率が悪かったため、獲得効果も見合いませんでした。
今回ScaleOutDSPはアドフリくんとRTB接続することで配信面が大きく拡大し、またアプリプロモーション向けに拡充した機能を最大限活用することで、以下のようなアプリデベロッパーが抱える課題を解決する事ができます。
課題1:継続率が上がらない
★ 起動していないユーザーに対して、リターゲティング配信
課題2:ユーザー課金を増やしたい
★ 自社タイトルの課金ユーザー群データを元に、拡張配信
課題3:広告プロモーション自体の効率を上げたい
★ インストール済みユーザーを除いた配信
また、広告枠や広告枠のマーケットカテゴリの指定や除外が出来るため、広告効果を合わせるために細かな配信のチューニングが出来るようになりました。
スケールアウトでは、2015年をスマホアプリのRTB元年と位置づけており、アプロデベロッパー様に満足して頂ける機能を引き続き開発して参ります。
■ アドフリくんについて
「アドフリくん」は、スマートフォン広告のマネタイズに特化したSSPです。
バナー/アイコン/インタースティシャル/ウォール型広告と、スマートフォンアプリ・サイトの主要な広告マネタイズ手段を「アドフリくん」1つでメディエーションする事が可能です。
「アドフリくん」ではご利用のアドネットワーク各社の広告配信レポートを、アドフリくん管理画面上でひとつにまとめ、わかりやすいグラフで各社の収益性を評価します。
メディア様は、アドフリくんの配信レポートをもとに、手動または独自の最適化ロジックで配信比率を自動調整することで、導入コスト・運用リソースを最小限に抑えながら最大限の広告収益を得ることができます。