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オプト、広告配信システム「Xrost SSP」と アイピーオンウェブジャパン社の提供する「BidSwitch」にてRTB接続を開始

2015.3.31

株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:鉢嶺 登、東証一部:証券コード 2389、以下オプト)は、自社運営する※1 SSP(Supply Side Platform:広告配信システム)「Xrost SSP」とアイピーオンウェブジャパン社(http://www.iponweb.jp/)が提供する「BidSwitch」間のRTB接続を開始しました。

RTB(Real Time Bidding)とは、最適なオーディエンス(ユーザー)に最適な価格でリアルタイムに広告表示するための入札をおこなう仕組みです。1 インプレッションごとに広告媒体、広告枠、キャンペーン、フリークエンシーなど、多角的な情報分析を行い、最適なオーディエンスを選択して入札単価を決定するため、広告出稿の費用対効果を自動的に最適化することができます。

BidSwitchとは株式会社アイピーオンウェブジャパン(東京都渋谷区、代表取締役社長 手塚圭一)が提供する、多数のDSPとSSPを一度に接続し、RTB取引を効率化させるサービスです。DSPはBidSwitchを通じて、既に接続済みのSSPの広告在庫のバイイングをすぐに開始することが可能です。既に全世界で100を超えるプラットフォームが参画し、日本でも2015年より本格的な取引が開始されています。

本接続により、「BidSwitch」を利用するDSPが取り扱う広告が「Xrost SSP」内の広告枠へ配信されることとなります。
※接続DSPは個社別に協議の上、随時追加していく予定です

【「Xrost SSP」とは】
オンラインとオフラインのデータを用いたターゲティング広告を中心に、ネットワーク内の広告枠へ高水準フロアプライスでの配信を行うことにより、媒体社の収益最大化を支援するツールです。「Xrost SSP」に搭載された機能の利用により、媒体社は複数のアドネットワーク・SSPを一元管理することができ、また、管理画面上で直接フロアプライスを調整することも可能です。「Xrost SSP」は、効率のよい広告配信を実現するとともに、国内法人媒体社を中心に随時インベントリーを拡大しています。

【「Xrost」とは】
「Xrost」は、広告主・媒体社・データプロバイダーのオーディエンスデータ活用を促進する、オープンなデータプラットフォームです。各社の SSP(Supply Side Platform:広告配信システム)・※2DSP(Demand Side Platform:広告出稿システム)を接続することにより、オーディエンスデータを活用した広告枠収益最大化やデータエクスチェンジが可能となります。

※1 SSP (Supply Side Platform)
  媒体社の広告収益を最大化するためのプラットフォーム
※2 DSP(Demand Side Platform)
   広告主の広告配信効果を最適化するためのプラットフォーム

【株式会社オプトについて】
オプトはお客様のインターネット上でのマーケティング活動をお手伝いする「eマーケティングカンパニー」です。「売上に直結するeマーケティング」をコンセプトに、お客様のマーケティングROI(費用対効果)を最大化します。


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