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オプト/マーシュ/トライベック・ブランド戦略研究所、3社でO2O調査サービス「Insightlog Research」を開発

2016.1.7

オプトグループの株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:金澤 大輔、以下オプト)は、株式会社マーシュ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:町田 正一、以下マーシュ)及び、株式会社トライベック・ブランド戦略研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長:榛沢 明浩)と、生活者の心理行動の変化をオンラインとオフラインで横断し時系列に可視化するためのサービス「Insightlog Research(インサイトログ リサーチ)」を、アダプティブ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:八木 学)監修のもと共同開発いたしました。

 近年、スマートフォンの普及により消費行動は大きく変化し、商品購入やサービス申し込みに関わる情報収集の仕方、意思決定までの一連の行動様式が複雑・多様化しております。こうした変化を踏まえ、消費者が実際に接触した情報や行動の動機付けになったきっかけなど、生活者の心理と行動の実態を精細にとらえて、製品・サービス開発、プロモーション施策に生かしていく必要性が高まっています。

 新たにリリースした「Insightlog Research」は、生活者の一連の検討プロセスについて、オンラインとオフラインを横断的に可視化し、心理・行動の変化や因果関係(なぜ店頭で買わなかったのか、クチコミ情報がどんな影響を与えたのかなど)を時系列で正確に把握するための新しい調査手法です。

 マーシュが提供する既存の「インタビュー調査」、「日記調査(※)」に加え、該当ユーザーの「スマートフォンのブラウザ閲覧履歴データ」を掛け合わせることで、オフラインでの行動に加え、オンライン上の行動把握、ならびに生活者の記憶に依存しない、実際の行動に基づいた心理の変化を捉える調査を実現しました。

 本サービスは、生活者の検索行動や店舗来訪など、”行動のキッカケとなった要因“や、”行動を通した心理変化“を深堀り、因果関係を明確化し、調査結果として企業へご提供致します。

 オプトは、今後も生活者の行動変化や市場のニーズなど、その時流に合わせたデータ活用ソリューションの開発に力を入れ、企業のマーケティング支援を行ってまいります。

※日記調査とは、マーシュ社が提供するサービスの一つで、調査対象者に行動情報(店舗来訪、雑誌閲覧など)と心理情報(行った行動の理由、受けた心理的影響など)を専用の管理画面に記入してもらい、日々の生活行動情報を取得する調査手法。

以上

【株式会社マーシュについて】
マーシュは、ネット調査会社として、生活者の意見を正確にお客様にご提供することをもっとも大切な使命と心得ています。そのために、モニター会員とのコミュニケーション・信頼関係の構築を業務の中心におき、日々活動をしています。業界内で最も質の高い「モニター会員組織の構築」と、最高の「サービス」をご提供するべく努力を致します。
URL:http://www.marsh-research.co.jp/

【トライベック・ブランド戦略研究所について】
トライベック・ブランド戦略研究所は、ブランドやオウンドメディアの品質・価値向上を実現させるためのリサーチとソリューションを提供しています。Webサイトに関する主な定期調査には、「Web Equity」、「企業情報サイト調査」、「BtoBサイト調査」、「Webユーザビリティ診断」などがあります。
URL:http://brand.tribeck.jp/

【アダプティブ株式会社について】

アダプティブ株式会社は、時代環境に”適応”するために生まれたマーケティング・ハイブリッド会社です。
各々専門領域を持つ複数のマーケティング会社がそれぞれのアセットを結集、互いの強みを掛け合わせて設立しました。社会に、経済の変化に、消費者の変化に、そしてクライアントニーズに、アダプティブして「適者生存」時代を共に駆け抜けていくために、マーケティングの進化を先導して参ります。
URL:http://www.adaptive.co.jp/

【株式会社オプトについて】
オプトは持続的な成長を志す企業に対してマーケティング×テクノロジーのパートナーとなる「eマーケティングカンパニー」です。
「Action!」を合言葉にオプトと関わるすべての”個客”満足を最大化させる事でヒトと社会を豊かにします。


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