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ロックオン、アドエビスをバージョンアップしアトリビューション評価をリアルタイムに可視化

株式会社ロックオン(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役社長:岩田進、以下、ロックオン)は、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」の機能を2016年10月11日にバージョンアップし、広告のアトリビューションを加味した評価指標「TCPA」と、成果件数を再配分した指標「再配分CV」を管理画面上に実装いたしました。
これらの評価指標は、ユーザーが最後に接触した広告だけでなく、アシストも含め接触した広告を全体評価することができます。これにより、刈り取り型広告に広告投資が行きがちであった状態から、広告全体を俯瞰した投資判断を行うことが可能となります。本機能は、「ADエビス」に標準搭載されます。


バージョンアップ詳細に関しては、こちらをご覧ください。

http://blog.ebis.ne.jp/update/161011_versionup/

バージョンアップの詳細

昨今、マーケティング施策は、リスティング広告などの刈り取り型広告だけでなく、動画や記事広告などの認知・育成を得意とした、潜在層向け広告を絡めたマーケティングを行うことが一般的となっています。そのため、ユーザーも成果に至るまでに単一広告のみに接触していることは非常に少なく、半数以上のユーザーは複数の広告を経由して成果に至っているのが現状です。

このような背景から、これまでアドエビスでは、ユーザーが最後に接触した広告を評価する指標「CPA」だけでは可視化できなかった、広告のアトリビューションも加味した顧客獲得単価の新指標「TCPA」を独自で提唱し、レポートサービスや分析マクロシートにより一部のお客様を通じて提供しておりました。
この度、「TCPA」と「再配分CV」によって広告投資を判断されるお客様が増えてきたこと、また、お客様から管理画面への実装の強いご要望を頂いたことから、機能実装に至りました。

アドエビスバージョンアップ


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