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アドエビス、CDP「TREASURE CDP」と連携開始

アドエビス トレジャーデータ

株式会社ロックオン(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進)は、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」と、トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:三橋 秀行)が提供するCDP「TREASURE CDP」の連携を2018年6月28日(木)より開始することを発表します。

ユーザー行動データとビッグデータの統合で、パーソナライズドマーケティングに貢献

「TREASURE CDP」は、データの収集・分析・連携を目的としたクラウド型カスタマーデータプラットフォームです。
「TREASURE CDP X AD EBiS連携」では、企業が保有する顧客データや3rd Partyデータといった様々なデータソースと、アドエビスが保有するマーケティング施策の実施データを、TREASURE CDP上でシームレスに統合し、分析する事が可能です。
TREASURE CDP上でアドエビスが保有する初回購入までの行動データとカートシステム上の受注情報、購買頻度やLTVといったCRMデータなど複数のシステムに点在するデータを連携することで、広告認知からリピートに至るまでのユーザー行動を一気通貫で可視化することができます。これにより集客強化や優良顧客化の促進、パーソナライズドマーケティングの実現に貢献します。

導入事例「クックビズ株式会社様」

飲食店の求人・転職サイト「cook+biz」を運営するクックビズ株式会社にて本連携サービスの先行提供を実施、以下2つの点で活用いただいています。

(1) 広告データを起点とした顧客データの統合分析
自社で保有する求職者の就職活動履歴とアドエビスで計測した広告接触履歴の紐づけを行い、サービス認知~Webコンバージョン~活動状況までをワンストップで可視化しています。これにより広告訴求やクリエイティブがユーザーの活動状況へ与える影響を数値化し、広告評価はもちろん、ターゲットユーザーに向けた最適なアクションの考案に活用しています。

(2) 顧客の活動状況や流入チャネルに応じた広告配信
転職活動を意欲的に行っている求職者と同様の趣向をもつユーザーのセグメントを独自に作成、アドエビスが保有する広告接触履歴を基に、訴求効果の高い広告配信を実施しています。

アドエビス トレジャーデータ

クックビズ株式会社について

2007年設立、飲食業界に特化した人材サービスの提供を開始。大阪を中心に東京、名古屋、福岡の4拠点にて事業を展開しています。『フード産業を人気業種にする』をビジョンに掲げ、人材サービスに留まらず、様々な事業開発に取り組み、SNSアプリ「Foodion」の提供や研修事業サービス「クックビズ フードカレッジ」なども展開。2017年11月には東京証券取引所マザーズ市場に上場を果たし、今後も業界の発展に寄与すべく、積極的に事業開発を行っています。
URL:https://cookbiz.co.jp

「アドエビス」について

「アドエビス」は、顕在層向け施策である、獲得型広告の効果測定はもちろん、潜在層向け施策であるコンテンツマーケティングや動画広告等、マス媒体であるテレビCMに至るまで、あらゆるマーケティングにおけるユーザー接触ログデータを蓄積することができます。蓄積したログデータを用いることにより、マーケティングにおけるパフォーマンス最大化のための仮説立て・予算最適化・検証を行うマーケティングプラットフォームです。
URL:https://www.ebis.ne.jp

「トレジャーデータ」について

2011年12月、米国シリコンバレーに設立された米国トレジャーデータ社は、設立以来企業が扱う大量のデータを、リアルタイムで収集、統合するための仕組みである「データマネージメントソリューション」を提供しています。大容量の購買取引データやWeb閲覧データ、各種のアプリケーションやモバイル端末のログデータ等、様々な非構造化データに対応しており、収集・保管・分析および他のマーケティングツールやサービスに連携し、簡単に「カスタマーデータプラットフォーム(CDP)」を構築することが可能です。さらに、センサーデータやマシンデータ等、IoT分野におけるビッグデータへの対応も強化しています。日本では、2012年11月に国内の事業開発および技術開発の拠点としてトレジャーデータ株式会社を設立、また、2015年1月にソウル支社を開設、アジア太平洋市場における本格的な事業展開を開始しています。


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