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KCCS、コンテンツマッチングサービス「とりもち」を提供開始

ユーザログを使わずサイト運営者の負荷軽減、サイト内回遊率の向上を支援

京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長 黒瀬 善仁、以下KCCS)は、クラウド型のコンテンツマッチングサービス「とりもち」(URL:https://www.torimochi.jp)を2018年4月24日より提供開始します。

Webサイト閲覧者への関連コンテンツ(おすすめ記事)配信は、タグやカテゴリを手動設定するものや、ユーザログから行動履歴を解析しコンテンツを自動表示するサービスが主流です。

「とりもち」は、Webサイトでユーザが閲覧している記事や商品などのコンテンツと、サイト運営者が保有するWebサイトコンテンツを独自のテキスト解析技術により紐付け、類似性の高いコンテンツを自動配信(表示)するクラウド型のサービスで、SNSにも対応しています。サイト内のコンテンツに含まれるキーワードをもとに間接的につながりがあるキーワードまでも自動計算して配信するため、ユーザの興味・関心に合った情報を自然な形で提供できます。

KCCS

WebサイトやSNSを立ち上げ、コンテンツマーケティングに取り組む企業・EC事業者様の運営負荷軽減やコンテンツの有効活用、サイト内回遊率の向上に貢献します。

「とりもち」の特長

(1)ログ不要
ユーザログを使わず独自のテキスト解析技術によりコンテンツの類似度を自動判定します。そのためCookieの利用を制限する機能(ITP:Intelligent Tracking Prevention)の影響を受けません。

(2)運用負荷大幅軽減
一般的なテキスト解析に必要な辞書作成(言葉の定義づけ)、コンテンツに対するタグ・カテゴリの設定が不要なため、サイト運営における運用負荷・コストを大幅に軽減します。

(3)複数サイト、SNS、企業内コンテンツに対応
・記事を提供するWebマガジンと商品を提供するECサイトなど運営者の指定するサイト同士を自動的に関連付けコンテンツを配信できます。またLINEやFacebookメッセンジャーなどSNSにもコンテンツを自動配信できます。
・応用機能として営業提案資料やヘルプデスクのQ&A資料など、社内ネットワーク上の企業内コンテンツ検索での活用も可能です。

KCCS

本サービスは2017年からプレサービスとして提供しており、50を超えるサイトに導入されています。


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