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D2C Rの「ART DMP」、「メディアフィルタリング」機能を追加 〜メディア単位でのアドフラウド対策が可能に〜

株式会社D2C R(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岡 勇基、以下D2C R)は、自社が提供するスマートフォン向け広告効果測定データ基盤「ART(アート)DMP(ディエムピー)(※1)」に、広告配信ネットワークが束ねるメディアごとの広告効果の不正を検出する「メディアフィルタリング」機能を追加いたしました。


 近年アプリ業界では、広告配信ネットワークと連携する一部のメディアにおいて、虚偽の広告成果を報告し、不正に報酬を受け取ろうとするアドフラウドが問題となっています。

 このたび「ART DMP」に新たに追加した「メディアフィルタリング」機能により、広告経由でインストールしたユーザの不正な行動を検出することが可能となり、それらユーザの行動データが一定の閾値を下回る場合は媒体社へ通知します。さらに媒体社側の調査においてアドフラウドと認められる場合、広告主への請求は発生せず、メディアに対しても広告報酬は支払わられません。

ART DMP

 「メディアフィルタリング」機能を追加することにより、既存のフラウド検知では検出されなかったフラウドに対してもメディア毎に精査することで検出が可能となり、アドフラウドへの対策がより強固になると期待できます。

 D2C Rはモバイルコンテンツ市場の健全な発展に貢献すべく、今後もサービスの利便性を向上させてまいります。

※1:DMP(Data Management Platform)とは、WEB上のあらゆる大量のデータを蓄積・分析し、広告配信等での利用・活用を可能にするデータ基盤のこと


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