ジーニー、通期業績予想を下方修正 広告プラットフォーム事業が計画下回る
2025.11.14

ジーニーは、2026年3月期第2四半期(中間期)の連結決算を発表しました。あわせて、通期の連結業績予想を下方修正することも発表しています。
中間期の売上収益は、マーケティングSaaS事業やデジタルPR事業が好調で、63億100万円(前年同期比23.0%増)と増収を確保しました。一方で、営業利益は7億4400万円(同52.5%減)、親会社の所有者に帰属する中間純利益は3億4600万円(同72.0%減)と大幅な減益となりました。これは主に、前年同期に条件付対価の取崩益(6億4500万円)や子会社の連結除外に伴う利益(3億2000万円)など、一過性の利益が10億円以上計上されていた反動によるものです。
この業績動向を踏まえ、通期の連結業績予想は下方修正されました。修正後の通期予想は、売上収益を従来の153億円から141億5000万円(前期比25.0%増)に、営業利益を27億5000万円から22億円(同12.7%減)に、親会社の所有者に帰属する当期純利益を19億6000万円から14億円(同28.4%減)に引き下げています。
下方修正の理由として、主力の広告プラットフォーム事業が一部広告主のレギュレーション変更や新規顧客獲得の遅れにより計画を約11億円下回る見込みであること 、またマーケティングSaaS事業も大口顧客の解約により計画を約3億円下回る見込みであることなどを挙げています。
なお、2026年3月期の配当予想は、引き続き未定としています 。








