ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

ジーニー、26年3月期1Qは増収減益

2025.8.12

Geniee
ジーニーは、26年3月期1Qの決算を発表しました。売上収益3,061百万円(前年同四半期比35.1%増)、営業利益は333百万円(前年同四半期比59.1%減)、税引前四半期利益は231百万円(前年同四半期比69.1%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は150百万円(前年同四半期比77.7%減)となりました。

広告プラットフォーム事業
広告プラットフォーム事業では、Webサイトやスマートフォンアプリ上で各閲覧者に最適な広告を瞬時に選択・表示する技術(アドテクノロジー)を活用し、インターネットメディアや広告主の広告収益および効果を最大化するプラットフォームを提供しています。なお、広告プラットフォーム事業は、下期に収益が拡大する傾向があります。祖業であるサプライサイドビジネスはエンタープライズ顧客の開拓により業績を拡大し、デマンドサイドビジネス、特にデジタルOOHを含むブランディング領域においても事業を展開しています。また、海外拠点では「GENIEE SSP」「GENIEE DSP」およびインターネットメディアのディスプレイ広告収益向上サービスを提供する完全子会社のZelto, Inc.(以下、Zelto)を展開しています。2024年9月より、国内サプライサイド事業と海外サプライサイド事業(Zeltoを含む)の組織体制およびオペレーションを統合し、機能別組織とすることでPMIの進捗を加速させています。一方、2025年3月頃よりCPMが個別事象に起因してやや下落していましたが、当第1四半期連結累計期間においては、当該事象の解消に注力し、1社あたりの単価は着実に回復傾向にあります。
この結果、同事業の売上収益は、1,258百万円(前年同四半期比11.2%減)となり、セグメント利益は538百万円(前年同四半期比11.1%減)となりました。

・デジタルPR事業
デジタルPR事業は、2024年7月に連結子会社となったソーシャルワイヤー株式会社が運営するニュースワイヤー、インフルエンサーPR、クリッピング、リスクチェックの各事業を包括しております。
ニュースワイヤー事業では、企業の情報発信を支援するプレスリリース配信代行サービス「@Press」や「NEWSCAST」を展開しており、インフルエンサーPR事業においては、広告代理店やクライアントからの依頼を受け、Instagramを中心としたSNSインフルエンサーによる商品PRサービス「Find Model」を提供しております。クリッピング事業では、メディアから必要な記事を精査・選別し報告する「@クリッピング」を、リスクチェック事業では、WEBニュースや新聞記事を活用し、取引先の反社会的勢力との関係性や不祥事情報を確認する「RISKEYES」を展開しております。インフルエンサーPR事業は、アパレルやトラベル系をはじめ多岐にわたる業種で進展しており、広告運用案件を中心に持続的に高単価を維持しています。加えて、オウンドメディアの運営に注力していることから、引き合いや問い合わせも堅調に推移しています。また、リスクチェック事業についても、展示会やセミナーの開催を積極的に行い、顧客数の増加が継続しています。
これらのプロダクトは、当社からのエンジニア派遣などにより各種プロダクトのアップデートを進め、グループのマーケティングバリューチェーンを強化し、総合的なワンプラットフォーム構造の確立を加速させております。

この結果、同事業の売上収益は、703百万円(前年同期比-%)となり、セグメント利益は103百万円(前年同期比-%)となりました。

・マーケティングSaaS事業
マーケティングSaaS事業では、「GENIEE Marketing Cloud」のプロダクトとして、CRM(顧客管理) /SFA(営業管理)システム「GENIEE SFA/CRM」、マーケティングオートメーション「GENIEE MA」、チャット接客ツール「GENIEE CHAT」、サイト内検索「GENIEE SEARCH」、広告効果測定「GENIEE ANALYTICS」などのサービスを展開しています。また、当社には多くのエンジニアが所属しているため、高い開発力を有しており、グループ会社であるJAPAN AI株式会社と連携しながら新機能を随時リリースしています。アカウント数が順調に推移し、特に「GENIEE SFA/CRM」、「GENIEE CHAT」および「GENIEE ANALYTICS」のMRR(※5)が増加しています。さらに、「GENIEE SFA/CRM」と「GENIEE CHAT」では自社開発の強みを活かし、開発にかかる初期売上も増加しています。
この結果、同事業の売上収益は、1,116百万円(前年同四半期比29.9%増)となり、セグメント利益は287百万円(前年同四半期比1,038.6%増)となりました


  • このエントリーをはてなブックマークに追加