オプト、アドテクノロジーの研究・開発等を行うエンジニア組織「Opt Technologies」を設立
オプトグループの株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:金澤 大輔、以下オプト)は、アドテクノロジーを中心とした研究開発および事業推進を目的としたエンジニア組織「Opt Technologies」を2016年4月5日に設立いたしました。
近年、アドテクノロジーが広告全般におけるインフラを支える技術となり、AI（人工知能）やIoT（モノが相互接続するネットワーク）の登場により、各種サービスが高度化および複雑化しております。
オプトグループにおいても、2000年より述べ2,500社以上に提供してきたeマーケティングプラットフォーム「ADPLAN」の継続的なバージョンアップをはじめとして、アプリプロモーション総合支援プラットフォーム「Spin App」、LINEビジネスコネクトを活用したCRMツール「TSUNAGARU」、ダイナミック・クリエイティブ生成ツール「unis」など、アドテクノロジー分野における様々なサービス開発やパートナー連携を強化してまいりました。
このような背景を踏まえ、エンジニア組織「Opt Technologies」を設立し、エンジニアリングリソースを拡充および品質向上し、各開発拠点間の連携についても強化することで、提供サービスの価値および精度のさらなる向上を図ってまいります。また、新規プロダクト開発体制を強化し、最適なアドオペレーションテクノロジー(※1)の実現と運用広告の更なる効率化に務めます。
2017年までに100名規模の開発体制へ強化していくとともに、開発効率向上を目的にエンジニア向けの各種制度の改善も実施してまいります。また、2014年より定期開催しているエンジニア向けイベント「市ヶ谷Geek★Night」の継続や、エンジニアによる情報発信にも取り組むことで、エンジニア人材の育成やエンジニア文化の醸成を目指してまいります。なお、Opt Technologiesの最高責任者として、当社執行役員の石原靖士が就任いたします。
オプトでは、引き続きeマーケティングカンパニーとして「マーケティング×テクノロジー」の追求で個客満足を最大化させることをミッションに、オプトグループ内に横断して蓄積されているナレッジと技術力を集結することで、強みである“データを軸にしたサービス開発”を強化してまいります。
■Opt Technologies公式サイト
https://www.opt.ne.jp/opttechnologies/
■石原靖士 プロフィール
2004年、株式会社ソフトバンクIDC入社。データセンターのネットワークエンジニアとして従事。2006年、株式会社オプト入社。Web広告のアカウントエグゼクティブとしてのCPAマーケティングに携わる。営業副部長、マーケティング戦略部部長を経て、2010年株式会社デジミホに取締役として出向。Webコンサル会社で新規事業と営業責任者を経験し、MAツール「R∞」の立ち上げやCRMコンサルを通じたLTVマーケティングに携わる。2015年、株式会社オプトの執行役員に就任。主にADPLANに代表される自社サービスの開発やLINEの販売を推進し、アドテクノロジー領域における開発強化に努める。2016年4月より株式会社エスワンオーインタラクティブ取締役兼任。
※1 アドオペレーションテクノロジー
技術とマーケター/運用者を掛け合わせて実現するテクノロジー。
広告市場の変化に伴い多様化するコミュニケーションを、技術のみではなくマーケターの力で設計していく。
http://mag.sendenkaigi.com/senden/201512/how-to-face-the-ad-technology/006717.php
