オプト、LINEビジネスコネクト配信ツールTSUNAGARUにてチャットの「振り分けオプション機能」を実装
オプトグループの株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:金澤 大輔、以下オプト)が提供する、LINE ビジネスコネクト(※1)配信ツール「TSUNAGARU(※2)」の「One to Oneチャット(※3)」に、「振り分けオプション機能」を実装したことについて、お知らせいたします。
「TSUNAGARU」が基本機能として提供してまいりました「One to Oneチャット」に、この度、新たに「振り分けオプション機能」を追加することで、ユーザーからのさまざまな問合せ内容に応じて、適切なオペレーターもしくは拠点に問い合わせを振り分け、LINE上で応対することが可能となりました。
■本機能の使用イメージ
① 問合せ内容による担当振り分け
- ユーザーがLINEトーク画面に特定キーワードを入力することで、自動応答機能が発動します。
- ユーザーからの問合せに自動botが返答、問合せ内容を聞きます。
- 問合せ内容(資料請求、オーダー、商品に対するQ&A、クレームなど)により、担当する専門のオペレーターにチャットが振り分けられ、オペレーターの管理画面にチャット着信のアラートが送信されます。
- アラートを受信したオペレーターが管理画面上からユーザーとのチャットに応対します。
自動botによる一次対応を行うことにより、現状のオペレーターの稼働席数を縮小することができ、応対コストの大幅な削減につながります。
② 本店⇔支店などの拠点間振り分け
- LINEトーク画面に特定キーワードをユーザーが入力することでチャット機能が発動します。
- マスターオペレーター(本店・本部・本社など)がユーザーからの問合せに対応します。
- ユーザーの希望(居住地や希望エリア、商品内容、コース内容など)を聞き、一次受けを終了します。
- マスターオペレーターが管理画面上から応対する拠点を選択、拠点担当(支店・支部・支社などの担当者)の管理画面上へアラートが送信されます。
- アラートを受信した拠点担当者が管理画面上からユーザーとのチャットに返答します。
LINEで問合せを受け、電話でフォローを行っていた企業は、ユーザーからの問合せをLINE上でのコミュニケーションに統一することが可能となり、問合せ応答率を大幅に伸ばすことが可能となります。
今後について
オプトは、「LINE ビジネスコネクト パートナープログラム」の認定パートナーとして、今後も企業がLINE ビジネスコネクトを活用するために必要な、システム設計、導入支援、ツール開発、ASP提供を行っております。この度の機能追加に伴い、LINE ビジネスコネクト及びアプリマーケティングのさらなる支援・CRM活用による事業成長支援を加速させてまいります。