ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

プラットフォーム・ワンの「MarketOne」、運用支援機能としてコンバージョン寄与度分析機能の提供開始

2016.4.12

株式会社プラットフォーム・ワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:秋葉典秀、以下 P1)の提供するDSP:MarketOne®が、広告配信運用支援機能としてコンバージョン寄与度分析機能の提供を開始したことをお知らせいたします。

コンバージョン寄与度分析機能の概要

本機能は、広告配信結果をもとに、ターゲティング項目毎のコンバージョンへの寄与度を統計学の手法を用いて定量化し、コンバージョンの獲得効率に最も影響を与える項目を提示します。MarketOne®の運用担当者は本機能を活用することで、よりコンバージョン見込みの高いユーザに対して確実に配信ができるようになります。

marketone

運用のPDCAサイクルを高速化

MarketOne®は多様なターゲティング項目が設定でき、配信状況に応じて柔軟な運用が可能なDSPです。しかし運用における選択肢が多いことによってどの項目が獲得効率改善のためのボトルネックになっているのかが不明瞭でした。
本機能では、広告配信結果からドメイン、地域、OS、ブラウザ、曜日・時間帯それぞれのコンバージョンへの寄与度を統計学の手法を用いて定量化し、コンバージョンの獲得効率向上のために改善すべきターゲット項目を明確に提示します。これまで運用担当者の負担となっていた改善点の発見に要する工数の削減、確実なCPA改善を実現します。
今後は記載の5つの項目に加え、「クリエイティブ」も追加する予定です。

統計の手法による改善すべき項目の定量化

本機能ではジニ係数(※)を用いてすべてのインプレッションが平等にコンバージョンを獲得できている状態(基準線)と実際の配信状況との乖離を下図のように表し、その乖離を定量化することで、設定を見直すべき項目をレコメンドしています。

marketone cv

パフォーマンス向上のためのMarketOne®3つの新機能

MarketOne®では直近で下記3つの機能をリリースしており、パフォーマンス向上のための提供機能の拡充を行っております。

■リターゲティングセグメント最適化 : オプティマルセグメンテーション
- 「初動の効果改善」と「設定・運用工数の削減」を実現します。
■入札ロジックの強化
-「誘導効率/露出効果」と「獲得効率」の同時最適化が可能になります。
■コンバージョン寄与度分析(本機能)
-「運用の高速化」を実現します。
上記3つの機能をご活用いただくことで、パフォーマンス(コンバージョン率の向上、CPAの改善)の向上が期待できます。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加