CyberZの「F.O.X」、「Yahoo! DMP」と連携
~「F.O.X」で計測したユーザー行動履歴と「Yahoo! JAPAN」のマルチビックデータの分析結果を利用した広告配信が可能に~
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社である株式会社CyberZ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山内隆裕)は、スマートフォン広告向け効果測定ツール「Force Operation X」(以下、「F.O.X」)において、ヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮坂 学、以下 Yahoo! JAPAN)が提供する「Yahoo! DMP」と連携したことをお知らせいたします。
「Yahoo! DMP」は、企業が保有するさまざまなデータを管理できるだけでなく、Yahoo! JAPANのマルチビッグデータ(※1)と掛け合わせて分析し、多様なマーケティング活動に活用できるDMP(※2)です。
このたびの連携により、広告主はYahoo! JAPANの提供する各種広告ソリューションにおいて、Yahoo! JAPANのマルチビッグデータの分析結果だけでなく「F.O.X」で計測したユーザーの行動履歴データを利用した広告配信が可能になります。
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当社は今後も、企業のスマートフォンプロモーションの問題解決や効果向上への寄与を目指すとともに、世界各国におけるスマートフォン広告メディアの拡大および、広告効果の最適化に努めてまいります。
※1 Yahoo! JAPANのマルチビッグデータは、Yahoo! JAPANでの検索履歴や、ページ閲覧履歴などをもとに構成されています。
※2 DMPとはデータ・マネジメント・プラットフォームの略で、インターネット上の様々なサーバーに蓄積されるビッグデータや自社サイトのログデータなどを一元管理、分析し、最終的に広告配信などのアクションプランの最適化を実現するためのプラットフォームのことです。
※3 リエンゲージメント広告とは、既にアプリケーションをインストールしているユーザーに対して利用促進を促す広告です。
「Force Operation X」について
2011年2月に国内で初めてスマホアプリ向け広告効果計測を実現し、Facebook社の「Facebook Marketing Partners」や、Twitter社公式プログラム「Twitter Official Partners for MACT」に認定されるほか、iAdやLINEなど国内外における主要メディアとの連携数は世界最大級を誇ります。広告主導入タイトル数は全世界4,000アプリを突破し、多言語対応はじめ、各国・地域の特性に応じた機能のローカライズも実現しています。