マイクロアド、「MicroAd ENGAGE」においてアプリ内メッセージカード機能の提供を開始
株式会社マイクロアド(本社:東京都渋谷区、代表取締役:渡辺健太郎 以下マイクロアド)は、運営するアプリ内コミュニケーションエンジン「MicroAd ENGAGE」において、画像やテキストを組み合わせた様々な「メッセージカード」を簡単に作成しターゲティング配信できる、アプリ内メッセージカード機能の提供を開始いたします。
「MicroAd ENGAGE」は、スマートフォンアプリユーザーの利用ログ、行動データなどを元にユーザーを自動的にセグメントし、カスタマージャーニーに沿ったピンポイントなターゲティングコミュニケーションの実行を可能にするシステムです。
この度、追加したアプリ内メッセージカード機能により、複数のテンプレートを用いて作成したカードをアプリ利用履歴やカスタムイベントの発生状況、あるいは会員IDや過去のアンケート回答データなどの条件によって管理画面を通じてセグメントし、自動抽出したターゲットユーザーに対して、複数のパターンで自動配信することができます。
また、カードを表示したユーザーにアプリ内特典をリアルタイム付与する他、カードをクリックした後の遷移先を指定することも可能になります。
本機能により、例えば以下のようなコミュニケーション設計が可能となります。
■利用例
例①:初期ユーザーに特典付きのThank youカードを配信し、定着を促す
アプリ利用開始後3日目のユーザーにプッシュ通知付きで特典付きのThank youカードを表示。アプリ起動後にカードを表示することで特典が付与されたことを明確に認識させ、定着を促す。
例②:行動履歴をもとに関心の高そうな商品ページなどに誘導
特定のジャンルのコンテンツなどを閲覧したユーザーに、その場で関連商品の宣伝カードを表示。クリック後に商品ページへ誘導し、購買促進を行う。
例③:自社アプリのインストール広告の配信
アプリの利用頻度の高いユーザーなどに対して、自社で展開する他タイトルのアプリを宣伝する広告カードを表示。カードクリックでダウンロードページへと遷移させる。
本カード機能と既存アプリ内アンケート機能を組み合わせて活用することにより、「MicroAd ENGAGE」を通じたコミュニケーション設計の自由度が大きく拡大し、各アプリユーザーの利用コンテクストに合わせたコミュニケーション設計が可能になります。
マイクロアドでは、今後も様々なコミュニケーション機能や外部システムとの連携を強化することで、アプリ運営者が負荷なくアプリユーザーとの接点を増やし、ユーザーエンゲージメントを高められるよう、コミュニケーションエンジン機能の包括的な向上に努めてまいります。
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