ファンコミュニケーションズの「nex8」、 データフィード最適化ツール「Gyro-n DFM」と連携
インターネット広告事業を展開する株式会社ファンコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柳澤安慶 東京証券取引所市場第一部:2461)が運営する、リターゲティング広告配信サービス「nex8(ネックスエイト)」<https://www.nex8.net/>は、2016年11月に、株式会社ユニヴァ・ペイキャスト(本社:東京都港区、代表取締役:呉英仁)が運営するデータフィード最適化ツール「Gyro-n DFM(ジャイロンDFM)」とシステム連携いたしました。
これにより「Gyro-n DFM」を利用するクライアントは、「Gyro-n DFM」の管理画面から簡単に「nex8」のタグの設置を行えるようになり、開発不要で精度の高いダイナミックリターゲティング配信が可能になりました。
動的にバナーを生成するダイナミックリターゲティング配信をするためには、広告主側で「データフィードの作成」「タグの設置」の二つの準備が必要です。データフィードとは広告主サイトの商品マスタを広告配信先のフォーマットに変換して送信する仕組みのことです。タグはユーザーの行動段階に応じた広告配信をするために、広告主サイトの複数ページに設置します。今回連携した「Gyro-n DFM」では「データフィードの作成」「タグの設置」の両方が揃って対応しているため「nex8」の導入にかかる負担を軽減できます。
Gyro-n DFM(ジャイロンDFM)の3つの機能
・クローリング&フィード自動生成機能
自社でデータフィードの作成が難しい場合は、「Gyro-n DFM」のクローラーがWEBサイトを自動でクロールし、サイト上の商品情報から自動でデータフィードを生成します。クロールは毎日行われ最新の情報を取得するため、データフィードは常に最新の状態に維持されます。
・商品データ管理機能
「Gyro-n DFM」で管理されたデータフィードは、文字数制限、必須項目などのチェックを行い、「nex8」のフォーマットに合わせたデータに自動で最適化されます。最適化されたデータフィードは、「Gyro-n DFM」から「nex8」に定期的に取り込まれるため、運用の手間が発生しません。
・タグカスタマイズ機能
トップページ、商品詳細ページ、一覧ページ、ショッピングカート、コンバージョンページなどに配置する「nex8」タグのカスタマイズをサポートしています。JavaScriptの専門知識なども必要なく、管理画面上のUIからどなたでも簡単にカスタマイズを行えるようになります。
株式会社ユニヴァ・ペイキャストは、デジタルマーケティングをサポートするウェブサイト改善エンジンシリーズ「Gyro-n(ジャイロン)」を提供しており、今回の連携を機に広告代理店として「nex8」の販売も開始いたします。
「nex8」では今後も、ダイナミックリターゲティング配信を通じてより多くの企業の支援を目指します。
「Gyro-n(ジャイロン)」について
デジタルマーケティングをサポートするウェブサイト改善エンジンです。
今回連携した「Gyro-n DFM」の他に下記のような様々なマーケティングの局面で活躍するツールを提供しております。
・エントリーフォーム最適化サービス「Gyro-n EFO」
・ランディングページ最適化サービス「Gyro-n LPO」
・ウェブ接客ツール「Gyro-n Action」
・効果の高いコンテンツを導き出すA/Bテストツール「Gyro-n ABテスト」
・無料SEOツール「Gyro-n SEO」
・ソーシャルフォームサポート「Gyro-n SFS」
「nex8」について
「nex8」は2014年4月に提供を開始した広告配信プラットフォームです。SSP/Ad Exchange/アドネットワークと接続しRTB(リアルタイム入札)にて広告を配信します。 ダイナミックリターゲティングに特化しており、広告主様サイトでのユーザーの行動履歴を元にバナーをリアルタイムで自動生成して、ユーザーごとに最適な広告の配信が可能です。
スタティック配信と比較して、EC系広告主で190%アップ、人材系で180%アップ、不動産系で113%アップなど、さまざまな業種でCVRアップの実績が出ており、直前四半期では「nex8」を利用する広告主の過半数がダイナミックリターゲティング配信を採用しています。